特許
J-GLOBAL ID:200903012040698802
アクティブサスペンション搭載車の駆動系制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-051451
公開番号(公開出願番号):特開平6-239169
出願日: 1993年02月17日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 エネルギを無駄に消費することなくアクチュエータに対し良好に作動流体を給排する。【構成】 エンジン40及び自動変速機56を有し、各輪に対応して設けられ作動流体が給排されることにより対応する部位の車高を増減するアクチュエータ16と、エンジンにより駆動されるポンプ42を含む作動流体供給源と、作動流体供給源よりアクチュエータに対する作動流体の給排を制御する制御弁30とを有するアクティブサスペンションが搭載された車輌の駆動系制御装置。給排量推定装置52、64によりアクチュエータに対する作動流体の単位時間当りの給排量が推定され、給排量が所定値以上のときには統合制御装置60、62、64により自動変速機の変速段がシフトダウンされエンジンの回転数が増大される。
請求項(抜粋):
エンジン及び自動変速機を有し、各輪に対応して設けられ作動流体が給排されることにより対応する部位の車高を増減するアクチュエータと、前記エンジンにより駆動されるポンプを含む作動流体供給源と、前記作動流体供給源より各アクチュエータに対する作動流体の給排を制御する制御弁とを有するアクティブサスペンションが搭載された車輌の駆動系制御装置にして、前記アクチュエータに対する作動流体の単位時間当りの給排量を推定する給排量推定手段と、前記給排量が所定値以上であるときには前記自動変速機の変速段をシフトダウンさせると共に前記エンジンの回転数を増大させるポンプ出力制御手段とを有する駆動系制御装置。
IPC (3件):
B60K 41/04
, F02D 29/04
, B60G 17/015
引用特許:
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