特許
J-GLOBAL ID:200903012041280097

液晶装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上柳 雅誉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-087149
公開番号(公開出願番号):特開2001-272688
出願日: 2000年03月27日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 液晶装置の製造方法において、機種変更に伴う段取り換えを容易に行えるようにすることにより機種変更に要する時間の短縮を図ることができ、また、レーザ光によるパターニングの効率を向上させることのできる製造技術を提供する。【解決手段】 透明基板11上の複数の透明導電体130に対しては、レーザ光照射装置によって、図示左上の左上端位置にあるパネル面取り領域11Pの左上端位置から図示下方に向けて照射スポットを走査して(すなわち走査方向に隣接したパネル面取り領域11Pを次々と走査するようにして)いき、図示下端のパネル面取り領域11Pまで進んだ後、再び、図示左上端の上記パネル面取り領域11Pに戻り、当該パネル面取り領域11P内における先に走査した部位の右隣位置において下方に向けて照射スポットを走査していく。
請求項(抜粋):
それぞれ複数の透明電極及び該透明電極に接続された配線を表面上に備えた2枚の基板をシール材で貼り合わせてなり、前記シール材の内側に液晶を封入してなる液晶装置の製造方法において、前記基板の表面上に透明導電体を形成し、前記シール材を介して2枚の前記基板を貼り合わせた後、前記透明導電体にレーザ光を照射し、該レーザ光の照射スポットを所定方向に走査することにより、複数の前記透明電極及びこれに接続された前記配線を形成することを特徴とする液晶装置の製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/13 101
FI (2件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/13 101
Fターム (9件):
2H088FA26 ,  2H088MA20 ,  2H092HA04 ,  2H092MA05 ,  2H092MA13 ,  2H092MA30 ,  2H092NA25 ,  2H092NA27 ,  2H092PA02

前のページに戻る