特許
J-GLOBAL ID:200903012041394831
部品展開処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-296491
公開番号(公開出願番号):特開平5-108664
出願日: 1991年10月15日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 複数の部品生産ラインで多種部品を生産し、生産された部品を複数の製品生産ラインに供給して多種製品を生産する生産系において、製品の生産数の情報からどの部品生産ラインで、どの部品を、何個生産すればよいかを指示する装置を開発する。【構成】 情報を、部品-部品生産ライン-製品生産ラインの関係を定める手配情報と、製品-製品生産ラインの関係を定める仕掛情報と、部品-部品数-製品の関係を定める引当情報にわけて記憶する。【作用】 検索スピードが向上し、記憶容量を小さくできる。
請求項(抜粋):
複数の部品生産ラインで多種類の部品を生産し、生産された部品を用いて複数の製品生産ラインで多種類の製品を生産する生産系において、製品の種類ごとに生産数が指示されたときに、各部品生産ラインで生産する部品の種類とその数を算出する部品展開処理装置であって、製品の生産数を製品の種類ごとに入力する製品生産計画入力手段、入力された製品の生産数を製品の種類と対応づけて記憶する製品生産情報記憶手段、部品生産ラインと、該部品生産ラインで生産される部品と、該部品生産ラインで生産される部品が用いられる製品生産ラインとを対応づけて記憶する手配情報記憶手段、製品生産ラインと、該製品生産ラインで生産される製品とを対応づけて記憶する仕掛情報記憶手段、製品と、その製品の生産に必要な部品と、その製品1個当りに必要なその部品の部品数とを対応づけて記憶する引当情報記憶手段、部品生産ラインを特定する手段、(1) 該手配情報記憶手段に記憶されている情報から、該部品生産ライン特定手段で特定された部品生産ラインに対応する部品と製品生産ラインとを抽出し、(2) 該仕掛情報記憶手段に記憶されている情報から、前記(1) で抽出された製品生産ラインに対応する製品を抽出し、(3) 該引当情報記憶手段に記憶されている情報から、前記(1) で抽出された部品と前記(2) で抽出された製品とを対応づけて記憶している情報を抽出し、(4) 該製品生産情報記憶手段に記憶されている情報から、前記(3)で抽出された製品に対応する生産数を抽出し、(5) 前記(3) で抽出された部品毎に、前記(3) で抽出された部品数と前記(4)で抽出された生産数を乗じた数を総計することによって、該部品生産ライン特定手段で特定された部品生産ラインで生産する部品とその数を算出する部品生産ライン別部品生産数算出手段、とを有する部品展開処理装置。
IPC (2件):
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