特許
J-GLOBAL ID:200903012044675220

ガラス長繊維強化熱可塑性樹脂成形材料及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 雅人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-396957
公開番号(公開出願番号):特開2003-192911
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 従来技術の問題点を解消し、製造時、空気輸送時及び成形時に発生する毛羽に起因する問題が発生せず、成形時にガラスフィラメントが十分に分散するために成形品の外観欠点が発生することがないガラス長繊維強化熱可塑性樹脂成形材料及びその製造方法を提供する。【解決手段】 本発明の材料は、マトリックス中に、複数のガラスフィラメントが実質的に同一長さでかつ同一方向に並列して配列されたペレット状等の材料であって、前記ガラスフィラメントの直径の変動係数が13%以下であることを特徴とし、本発明の製造方法は、連続したガラスフィラメントの複数を集束してなるガラス繊維に溶融した熱可塑性樹脂を塗布又は含浸させ、冷却した後に所定長さに切断してペレット状等の材料とする製造方法において、前記ガラス繊維として、該ガラス繊維を構成するガラスフィラメントの直径の変動係数が13%以下であるものを使用することを特徴とする。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂からなるマトリックス中に、複数のガラスフィラメントが実質的に同一長さでかつ同一方向に並列して配列されたペレット状又はロッド状のガラス長繊維強化熱可塑性樹脂成形材料であって、前記ガラスフィラメントの直径の変動係数が13%以下であることを特徴とするガラス長繊維強化熱可塑性樹脂成形材料。
IPC (4件):
C08L101/00 ,  B29B 11/16 ,  C08K 7/14 ,  B29K309:08
FI (4件):
C08L101/00 ,  B29B 11/16 ,  C08K 7/14 ,  B29K309:08
Fターム (35件):
4F072AA04 ,  4F072AA08 ,  4F072AB09 ,  4F072AB22 ,  4F072AC05 ,  4F072AC06 ,  4F072AC08 ,  4F072AC10 ,  4F072AC12 ,  4F072AD02 ,  4F072AD04 ,  4F072AD05 ,  4F072AD37 ,  4F072AD43 ,  4F072AD44 ,  4F072AD45 ,  4F072AD46 ,  4F072AG04 ,  4J002BB021 ,  4J002BB111 ,  4J002BC021 ,  4J002BC051 ,  4J002BC061 ,  4J002CB001 ,  4J002CF061 ,  4J002CF071 ,  4J002CG001 ,  4J002CK021 ,  4J002CL001 ,  4J002CM041 ,  4J002CN011 ,  4J002DL006 ,  4J002FA046 ,  4J002FB086 ,  4J002FB096
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る