特許
J-GLOBAL ID:200903012044847985

凝集沈殿装置及びブランケット界面制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-362670
公開番号(公開出願番号):特開2000-176207
出願日: 1998年12月21日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 ブランケット界面の復旧・再生を安定した状態で自動的に行うことができる凝集沈殿装置及びブランケット界面制御方法の提供。【解決手段】 沈殿槽2内で被処理液中の懸濁物質を凝集・沈殿させて被処理液を清澄化する凝集沈殿装置1は、沈殿槽2内に形成されたブランケット界面Bを検知可能な界面検知計22と、沈殿槽2と連通しており、沈殿槽2内に形成された濃縮汚泥層から引抜かれた濃縮汚泥を貯留させる汚泥貯槽20と、汚泥貯槽20に接続されており、汚泥貯槽20内に貯留させた濃縮汚泥を沈殿槽2内に返送可能な汚泥返送ポンプP2と、界面検知計22によって検知されたブランケット界面Bが予め定められた基準位置LLを下回った場合に、汚泥返送ポンプP2を作動させて濃縮汚泥を汚泥貯槽20から沈殿槽2内に返送させる界面制御手段25とを備える。
請求項(抜粋):
沈殿槽内で被処理液中の懸濁物質を凝集・沈殿させて被処理液を清澄化する凝集沈殿装置において、前記沈殿槽内に形成されたブランケット界面を検知可能な界面検知計と、前記沈殿槽と連通しており、前記沈殿槽内に形成された濃縮汚泥層から引抜かれた濃縮汚泥を貯留させる汚泥貯槽と、前記汚泥貯槽に接続されており、前記汚泥貯槽内に貯留させた前記濃縮汚泥を前記沈殿槽内に返送可能な汚泥返送ポンプと、前記界面検知計によって検知された前記ブランケット界面が予め定められた基準位置を下回った場合に、前記汚泥返送ポンプを作動させて前記濃縮汚泥を前記汚泥貯槽から前記沈殿槽内に返送させる界面制御手段とを備えることを特徴とする凝集沈殿装置。
IPC (3件):
B01D 21/08 ZAB ,  B01D 21/30 ,  B01D 21/34
FI (3件):
B01D 21/08 ZAB C ,  B01D 21/30 J ,  B01D 21/34

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