特許
J-GLOBAL ID:200903012045870301

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-190326
公開番号(公開出願番号):特開2006-006736
出願日: 2004年06月28日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 遊技の進行上、連続性のある遊技状態の場合に、あえてそれぞれの遊技状態に設定した音データに切り替えることなく、最初に適用した音データをそのまま適用することで、遊技の進行との一体感を持たせ、聴覚を通じた演出効果を高める。【解決手段】 通常の音声制御の他に、(1) 図柄変動パターン演出時の音声制御、(2) 連続音声制御、(3) ラウンド回数報知音声制御という特別な音声制御を加え、適宜選択されて実行させるようにしたため、スピーカ64から出力されるBGM等の音声にバリエーションを持たせることができる。特に、(2)において、特別な図柄変動パターンでは、図柄変動パターン演出開始時に出力を開始したBGMをそのまま大当たり終了まで連続して出力するようにした。これにより、普段では、あまり長期に聞くことができないBGMを聞くことができ、例えば、流行の曲を流すことができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
遊技媒体が遊技盤面上に設けられた始動口に入賞することを契機に所定の確率の下での抽選を実行すると共に前記抽選の結果を報知する通常遊技の実行と、前記抽選の結果が当たりの場合には、所定期間、遊技媒体の払い出しの契機を高める特別遊技の実行を制御する遊技実行制御手段を備えた遊技機であって、 前記通常遊技中の抽選の結果の報知中、通常遊技から特別遊技への移行中、並びに特別遊技中のそれぞれの遊技状態に出力する複数の音データ群を記憶する音データ記憶手段と、 現在の遊技状態に基づいて、前記音データ記憶手段に記憶されている音データを読み出す音データ読出手段と、 前記音データ読出手段で読み出された音データに基づいて音を発生させる音発生手段と、を有し、 所定の条件が成立した場合に、前記通常遊技中の抽選の結果の報知中に読み出される単一の音データを、その他の遊技状態において適用する、ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 313 ,  A63F7/02 304D ,  A63F7/02 315Z
Fターム (5件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BC07 ,  2C088CA27
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-233240   出願人:株式会社高尾

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