特許
J-GLOBAL ID:200903012049096686

建築構造材の接合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穴見 健策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-195395
公開番号(公開出願番号):特開平10-018438
出願日: 1996年07月05日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【目的】 梁や、桁等の木質構造材を柱等に簡単に接合でき、運搬作業時に突出部がなくて危険度も低く、更に同一の輸送機関で輸送を行う他の構造材を破損させることのない建築構造材の接合装置を提供する。【構成】 木材の柱H、梁I、桁等を相互に接合させるための接合装置10であり、支持側となる柱H等の第1構造材に取り付けられ、上方からの荷重を受けて支持する受部12を有するとともに、この第1構造材に取り付けた状態で平板状となる支持具14と、前記第1構造材に接合される梁I等の第2構造材の仕口溝Jに略平行に嵌装され、載架受部16またはピン孔18を有する挿入板20と、この挿入板20と一体的に形成され、該挿入板20とともに略コ字状をなし、前記支持具14の受部12に対して着脱自在に嵌合する嵌合部22を備えた本体24とを有してなる。
請求項(抜粋):
木材の柱、梁、桁等を相互に接合させるための接合装置であり、支持側となる柱等の第1構造材に取り付けられ、上方からの荷重を受けて支持する受部を有するとともに、この第1構造材に取り付けた状態で平板状となる支持具と、前記第1構造材に接合される梁等の第2構造材の仕口溝に略平行に嵌装され、載架受部またはピン孔を有する挿入板と、この挿入板と一体的に形成され、該挿入板とともに略コ字状をなし、前記支持具の受部に対して着脱自在に嵌合する嵌合部を備えた本体と、を有することを特徴とする建築構造材の接合装置。
IPC (2件):
E04B 1/58 508 ,  E04B 1/26
FI (2件):
E04B 1/58 508 L ,  E04B 1/26 G

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