特許
J-GLOBAL ID:200903012049987955

自動合焦装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石橋 佳之夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-028091
公開番号(公開出願番号):特開平6-014234
出願日: 1991年01月29日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】〔目的〕映像信号の処理対象となる走査線から合焦信号を得るようにした自動合焦装置において、ゲートを通過した映像信号に含まれるトランジェントノイズの影響をなくすことにより、合焦精度の向上を図る。〔構成〕合焦信号検出回路の立ち上がりタイミングをゲートの立ち上がりタイミングよりも遅らせ、かつ、合焦信号検出回路の立ち下がりタイミングをゲートの立ち下がりタイミングよりも早めた。ゲートを通過した映像信号のうち始端部分と終端部分を除く他の部分が合焦信号検出に供されるため、映像信号に含まれるトランジェントノイズの影響が合焦信号検出に及ぶことはない。
請求項(抜粋):
予め設定した合焦領域における被写体の映像信号の通過を制御するゲートと、上記映像信号の高周波成分を通過させる信号抽出回路と、上記映像信号の高周波成分に基づいて合焦信号を検出する合焦信号検出回路と、この合焦信号検出回路で検出された合焦信号を保持するサンプルホールド回路とを有し、上記合焦領域における映像信号の高周波成分を検出し合焦位置を検出する自動合焦装置であって、上記合焦信号検出回路の立ち上がりタイミングを上記ゲートの立ち上がりタイミングのあとに設定し、かつ、上記合焦信号検出回路の立ち下がりタイミングを上記ゲートの立ち下がりタイミングの前に設定したことを特徴とする自動合焦装置。
IPC (3件):
H04N 5/232 ,  G02B 7/28 ,  G02B 7/36
FI (2件):
G02B 7/11 K ,  G02B 7/11 D

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