特許
J-GLOBAL ID:200903012050093291
ダイナミックレンジを拡大させるMOS画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-327254
公開番号(公開出願番号):特開2001-186414
出願日: 2000年10月26日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 拡大されたダイナミックレンジを有するMOS画像形成装置を提供する。【解決手段】 各画素が、光検出器と、検知ノードと、光検出器から検知ノードまで電荷を転送するための転送機構とを有するように形成された複数の画素を有し、かつ所定の電位に検知ノードをリセットするためのリセット機構を有し、行列の形で形成された画素アレイを備える半導体ベースのセンサとして、X-Yアドレス指定可能なMOS画像形成装置を、拡大されたダイナミックレンジを獲得するために、利用する方法である。転送機構の動作を通して、光検出器の積分周期が開始され、その後、リセット機構の動作を通して検知ノードの積分周期が開始され、そのそれぞれの積分周期中に蓄積された検知ノードおよび光検出器の両方からの電荷が読取られる。
請求項(抜粋):
拡大されたダイナミックレンジを得るために、X-Yアドレス指定可能なMOS画像形成装置を使用する方法において、各画素が、光検出器と、検知ノードと、該光検出器から該検知ノードまで電荷を転送するための転送機構とを有するように形成された複数の画素を有し、かつ予め定められた電位に該検知ノードをリセットするためのリセット機構を有し、行列の形で形成された画素アレイを備える半導体ベースのセンサとして、X-Yアドレス指定可能な画像形成装置を提供する段階と、前記転送機構の動作を通して前記光検出器の積分周期を開始させる段階、前記リセット機構の動作を通して前記検知ノードの積分周期を開始させる段階と、前記それぞれの積分周期中に蓄積された、前記検知ノードと前記光検出器との両方からの電荷を読取る段階と、を含んでなる方法。
IPC (2件):
FI (3件):
H04N 5/335 E
, H04N 5/335 P
, H01L 27/14 A
引用特許:
前のページに戻る