特許
J-GLOBAL ID:200903012051740002

新規乳酸脱水素酵素遺伝子及び乳酸の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 熊倉 禎男 ,  小川 信夫 ,  箱田 篤 ,  浅井 賢治 ,  平山 孝二 ,  滝澤 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-061158
公開番号(公開出願番号):特開2006-238830
出願日: 2005年03月04日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 新規乳酸脱水素酵素をコードする遺伝子を提供すること、および、該遺伝子を利用した乳酸の製造方法を提供すること。【解決手段】 乳酸生成能を有する事で知られているリゾプス・オリゼの乳酸脱水素酵素遺伝子と相同性の高い、アスペルギルス属微生物由来の乳酸脱水素酵素遺伝子、および、前記遺伝子の活性が増強されたアスペルギルス属微生物を培養し、生成された乳酸を回収することを含む、乳酸の製造方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ピルビン酸を乳酸に変換する反応を触媒する活性が向上してなる微生物を培地中で培養し、培養物中に乳酸を生成させることを含む乳酸の製造方法であって、前記活性の向上が、下記(a)〜(j)のいずれかに記載のDNAの発現増幅によることを特徴とする、前記方法: (a)配列番号1に記載の塩基配列を有するDNA (b)配列番号2に記載のアミノ酸配列をコードするDNA; (c)配列番号3に記載の塩基配列を有するDNA; (d)配列番号4に記載の塩基配列を有するDNA; (e)配列番号5に記載のアミノ酸配列をコードするDNA; (f)配列番号6に記載の塩基配列を有するDNA; (g)配列番号7に記載の塩基配列を有するDNA; (h)配列番号8に記載のアミノ酸配列をコードするDNA; (i)配列番号9に記載の塩基配列を有するDNA;または、 (j)(a)〜(i)のいずれかに記載のDNAとストリンジェントな条件でハイブリダイズすることができ、かつ、ピルビン酸を乳酸に変換する反応を触媒する活性を有するタンパク質をコードするDNA。
IPC (3件):
C12N 15/09 ,  C12N 9/04 ,  C12P 7/56
FI (3件):
C12N15/00 A ,  C12N9/04 ,  C12P7/56
Fターム (47件):
4B024AA01 ,  4B024AA03 ,  4B024AA05 ,  4B024BA08 ,  4B024CA04 ,  4B024CA05 ,  4B024CA06 ,  4B024DA06 ,  4B024DA11 ,  4B024EA04 ,  4B024FA02 ,  4B024FA07 ,  4B024FA10 ,  4B024FA13 ,  4B024GA11 ,  4B024GA19 ,  4B024GA21 ,  4B024HA03 ,  4B024HA08 ,  4B024HA09 ,  4B024HA14 ,  4B050CC01 ,  4B050CC03 ,  4B050CC04 ,  4B050DD03 ,  4B050LL05 ,  4B064AD33 ,  4B064CA02 ,  4B064CA05 ,  4B064CA19 ,  4B064CC24 ,  4B064CE10 ,  4B064DA01 ,  4B064DA10 ,  4B064DA16 ,  4B065AA26X ,  4B065AA60Y ,  4B065AA62X ,  4B065AA63X ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA02 ,  4B065BA24 ,  4B065CA10 ,  4B065CA28 ,  4B065CA41 ,  4B065CA44

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