特許
J-GLOBAL ID:200903012051800960

ブラシレスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-255406
公開番号(公開出願番号):特開平5-103454
出願日: 1991年10月02日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 常に高効率の駆動状態が得られ、小型軽量のブラシレスモータを得る。【構成】 マグネット14の外周に配置されたコア16には、周方向に沿って3相の駆動コイル30、32、34が配設されている。コア16には各駆動コイルの間からマグネット14へ向けて突出するようにティース18、20、22、24、26、28が設けられており、各ティースの先端に設けられた溝部には3相のサーチコイル48、50、52が設けられている。ロータ及びマグネット14の回転に伴って各サーチコイル48、50、52に誘導電圧(信号)が発生し、図示しない駆動回路はこの信号に基づいて駆動コイル30、32、34を所定のタイミングで通電させ、ブラシレスモータ10を常に高い効率で駆動させる。
請求項(抜粋):
シャフトにマグネットが取付けられ前記シャフトを中心として回転可能に配置されたロータと、前記マグネットに対向して配置されたコアと、前記コアの周方向に沿って複数配設された駆動コイルと、前記複数の駆動コイルの各々の間から前記マグネットへ向けて突出するように前記コアに設けられたティースと、前記ティースに配設された複数のサーチコイルと、前記ロータの回転に伴って前記複数のサーチコイルの各々に発生する信号に基づいて前記複数の駆動コイルの各々を所定のタイミングで通電させる通電手段と、を設けたことを特徴とするブラシレスモータ。
IPC (3件):
H02K 29/12 ,  H02K 11/00 ,  H02P 6/02 371
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-198894
  • 特開昭54-057609

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