特許
J-GLOBAL ID:200903012052218610

誘導加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-008820
公開番号(公開出願番号):特開平5-198365
出願日: 1992年01月22日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 本発明の、複数の加熱コイルの内通電が行われる加熱コイルを1個とし、この通電が行われる加熱コイルを周期的に切り換えることにより、個々の加熱コイルの発振周波数を変えることなく、ビート音の発生を防止した効率のよい加熱を行うことを目的とする。【構成】 単一の被加熱物に対して複数の加熱コイル4,6を互いに隣接させて設け、加熱コイル4,6の個々に高周波電流を通電するトランジスタ5,7を設け、トランジスタ5,7を駆動する駆動回路13,15を設け、複数の加熱コイル4,6の内1個の加熱コイルのみへ通電を制御し、通電を行う加熱コイルを周期的に切り換える通電切換手段を設けている。
請求項(抜粋):
単一の被加熱物に対して複数の加熱コイルを互いに隣接させて設け、該加熱コイル個々に高周波電流を通電するスイッチング手段と、該スイッチング手段を駆動する駆動回路とからなる誘導加熱装置において、上記複数の加熱コイルの内1個の加熱コイルのみへ通電を制御し、通電を行う加熱コイルを周期的に切り換える通電切換手段を設けたことを特徴とする誘導加熱装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-010687
  • 特開昭63-045789

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