特許
J-GLOBAL ID:200903012052327117

光送信装置および光伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  村山 靖彦 ,  上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-174508
公開番号(公開出願番号):特開2004-023383
出願日: 2002年06月14日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】装置構成を複雑化することなく、波長多重された光変調信号光を一括して2モードビート信号で変調し、また、SNRを向上させる。【解決手段】光信号発生部10は、入力されるベースバンド信号に応じて光変調信号(NRZ信号)を生成する。2モードビートパルス励起部11は、データ信号に同期した伝送速度Bの半分の縦モード間隔を持つ2モードビートパルス信号を、波長変換部13を励起するのに十分な出力を持って出力する。合波部12は、被変換信号光と2モードビートパルス励起光とを合波し、波長変換部13に入力する。波長変換部13では、コヒーレントな相互作用により、被変換信号NRZ信号光を、2モードビートパルス励起光の個々の縦モード(M1,M2)により独立に波長変換する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
2モードビート信号を用いたRZパルス変調信号を用いる光送信装置において、 一波長もしくは波長多重された伝送速度Bの光変調信号を発生させる光信号発生手段と、 コヒーレント過程を用いて光信号発生手段から出力された光信号を一括して波長変換する波長変換手段と、 ビート周波数がn×B/2(nは自然数)であり、かつ、光変調信号に周波数同期し、かつ、互いにモード同期している2モードビートパルスによって前記波長変換手段を励起する励起手段と、 前記光信号発生手段から出力される光信号と、前記励起手段から出力される2モードビートパルス励起光とを入力として、必要に応じて両信号光の偏向状態を揃えて合波し、かつ、変換された2モードビート信号の各モードの値が等しくなるように2モードビートパルス励起光の各縦モード強度を調節し、前記波長変換手段に入力する合波手段と、 前記2モードビートパルス励起光によって波長変換されたRZ光変調信号を取り出す波長変換フィルタ手段とを具備し、 前記光信号発生手段からの光信号を符号変換し、ビート周波数がn×B(nは自然数)の2モードビートRZ光変調信号を発生することを特徴とする光送信装置。
IPC (4件):
H04B10/00 ,  G02F1/35 ,  G02F1/377 ,  G02F2/02
FI (4件):
H04B9/00 B ,  G02F1/35 ,  G02F1/377 ,  G02F2/02
Fターム (14件):
2K002AA02 ,  2K002AB12 ,  2K002BA02 ,  2K002EB15 ,  2K002HA18 ,  2K002HA31 ,  5K102AA01 ,  5K102AA06 ,  5K102AD01 ,  5K102AH04 ,  5K102AH14 ,  5K102AH22 ,  5K102AH23 ,  5K102KA45

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