特許
J-GLOBAL ID:200903012053343329
スロットマシン及びその制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川崎 好昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-267220
公開番号(公開出願番号):特開2004-097698
出願日: 2002年09月12日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】遊技者に対して、より変化に富んだ特別遊技を提供することが可能であり、且つ、遊技状況の変化によりストック放出が行われるかもしれないという期待感を持たせることが可能なスロットマシンがその制御方法を提供する。【解決手段】遊技者により投入された数の遊技媒体を提供する再遊技の役が所定回数連続して高確率で成立し易い再遊技高確率状態へ移行する制御を行う制御手段と、前記内部抽選の結果によって大役が成立したときの成立フラグを累積的に記憶し、前記再遊技高確率状態の期間中における小役が成立した回数を記憶する一時記憶手段とを備えることで、例えば、RT(リプレイタイム)高確率遊技状態において、小役の成立回数が予め定める回数に到達した時点で、成立フラグがストックされていれば、ストックされている成立フラグの数に応じた特別遊技へ移行する制御を行う。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
遊技者による遊技媒体の投入に基づいて複数の図柄を少なくとも3つ以上の領域で変動表示し、内部抽選の抽選結果によって役が成立したことに応じて、遊技者の図柄停止操作入力により前記図柄表示領域において前記役毎に設定された所定の図柄で停止制御可能とし、前記図柄表示領域において成立した小役の組み合わせで図柄が停止したことに応じて所定枚数の遊技媒体を提供する一方、前記図柄表示領域において成立した大役の組み合わせで図柄が停止したことに応じて前記小役の成立時よりも多くの遊技媒体を提供し得る特別遊技へ移行し得るスロットマシンであって、
遊技者により投入された数の遊技媒体を提供する再遊技の役が所定回数連続して高確率で成立し易い再遊技高確率状態へ移行する制御を行う制御手段と、
前記内部抽選の結果によって大役が成立したときの成立フラグを累積的に記憶し、前記再遊技高確率状態の期間中における小役が成立した回数を記憶する一時記憶手段とを有し、
前記制御手段は、前記一時記憶手段に記憶された小役の成立回数が所定回数以上になったこと、及び前記一時記憶手段に成立フラグが記憶されていることを条件として、前記一時記憶手段に記憶されている成立フラグに基づく特別遊技を行わせる制御を行うことを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
FI (5件):
A63F5/04 516F
, A63F5/04 512A
, A63F5/04 512C
, A63F5/04 512D
, A63F5/04 516E
引用文献:
審査官引用 (2件)
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パチンコ・パチスロ産業フェア2002 日電協ガイドブック, 20020829, 第23頁
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パチスロ攻略マガジン 2002年6月号, 20020601, 第11巻第12号, 第4-9頁
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