特許
J-GLOBAL ID:200903012054933375
オイルテンパー線によるコイルばねの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-171257
公開番号(公開出願番号):特開平5-156351
出願日: 1991年07月11日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】高強度高耐疲労性を持つコイルばねの製造方法を提供する。【構成】本発明のオイルテンパー線によるコイルばねの製造方法は、鉄鋼線材を室温でコイリング成形し、低温焼鈍し、ガス窒化処理して窒化層を形成し、その後電解研磨処理して窒化層の最表面に形成される白層を除去し、端面研削し、ショットピーニング処理により残留応力付与し、最後に再度低温焼鈍を行う。窒化処理により形成される白層が除去されているため、本発明の方法で得られるコイルばねには表面亀裂が発生しにくい。また、窒化層の表面からショットピーニング処理を実施しているため残留応力が効果的に付与され、強度か高く耐疲労性が高い。
請求項(抜粋):
鉄鋼線材をコイリング成形し、窒化処理により窒化層を形成し、電解研磨処理により窒化層最表面の白層を除去し、ショットピーニング処理により残留応力付与することを特徴とするオイルテンパー線によるコイルばねの製造方法。
IPC (7件):
C21D 7/06
, B21F 35/00
, B24C 1/10
, C21D 9/02
, C23C 8/26
, C25F 3/16
, F16F 1/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-362371
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特開平2-149616
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特開昭63-176430
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