特許
J-GLOBAL ID:200903012054986975

内燃機関の燃料加熱制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-168686
公開番号(公開出願番号):特開2005-002933
出願日: 2003年06月13日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】内燃機関の始動前の燃料加熱において、省エネルギ化及び利便性向上を可能とする。【解決手段】燃料加熱制御装置10は、内燃機関の冷却水の温度を検知する冷却水温度センサ11a、冷却水温度センサ12aによって検知された冷却水温度に応じてインジェクタ・ヒータ13a及びデリバリ・パイプ・ヒータ13bの少なくとも一方を使用して燃料を加熱する制御手段12、内燃機関に燃料を供給するインジェクタに設けられたインジェクタ・ヒータ13a、インジェクタに燃料を分配するデリバリ・パイプに設けられたデリバリ・パイプ・ヒータ13b等を備えている。制御手段12は、冷却水温度が所定値よりも低い時にインジェクタ・ヒータ13a及びデリバリ・パイプ・ヒータ13bの両方を使用して燃料を加熱し、冷却水温度が所定値よりも高い時にインジェクタ・ヒータ13aのみを使用して燃料を加熱する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関に燃料を供給するインジェクタに設けられたインジェクタ・ヒータと、 前記インジェクタに燃料を分配するデリバリ・パイプに設けられたデリバリ・パイプ・ヒータと、 前記内燃機関の状態を検知する状態検知手段と、 この状態検知手段によって検知された前記内燃機関の状態に応じて、前記インジェクタ・ヒータ及び前記デリバリ・パイプ・ヒータの少なくとも一方を使用して前記燃料を加熱する制御手段と、 を備えた内燃機関の燃料加熱制御装置。
IPC (6件):
F02M53/02 ,  F02D45/00 ,  F02M31/12 ,  F02M31/125 ,  F02M37/00 ,  F02M53/06
FI (12件):
F02M53/02 ,  F02D45/00 310B ,  F02D45/00 360B ,  F02M31/12 311C ,  F02M31/12 311D ,  F02M37/00 P ,  F02M53/06 ,  F02M31/12 321E ,  F02M31/12 321D ,  F02M31/12 321K ,  F02M31/12 321L ,  F02M31/12 321M
Fターム (7件):
3G084BA26 ,  3G084CA01 ,  3G084DA09 ,  3G084DA10 ,  3G084EB16 ,  3G084FA00 ,  3G084FA20

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