特許
J-GLOBAL ID:200903012055194703

差動電圧測定を使用する燃料電池スタック冷却液導電率センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-001450
公開番号(公開出願番号):特開2002-216825
出願日: 2002年01月08日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【課題】 燃料電池スタックの冷却液における漏れ電流を検出する方法及び装置を提供すること。【解決手段】 本発明は、冷却液電圧の測定に電圧計を用いる。冷却液電圧が低いほど、冷却液の漏れ電流は大きい。つまり、冷却液電圧が所定の電圧レベル以下ならば、冷却液が過度に導電性になっており、漏れ電流が報告される。これを実現するため、電圧計で測定された冷却液電圧を第1の所定の電圧と比較し(84)、冷却液電圧が第1の所定の電圧以下である場合に報告がなされる(86)。更に、冷却液電圧は第2の所定の電圧と比較され(90)、冷却液電圧がそれ以下の場合に報告がなされる(92)。第2の所定の電圧は第1の所定の電圧よりも高い。
請求項(抜粋):
正端子、負端子及びスタック・シャーシを有する燃料電池スタックの冷却液における漏れ電流を検出する方法であって、前記燃料電池スタックの前記負端子と前記スタック・シャーシとの間に固定抵抗を配置するステップと、前記燃料電池スタックの前記正端子と前記スタック・シャーシとの間の冷却液電圧を測定するステップと、前記冷却液電圧を第1の所定の電圧限界と比較するステップと、前記冷却液電圧が前記第1の所定の電圧限界以下であるときに報告を行うステップと、を備える方法。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/10
FI (2件):
H01M 8/04 Z ,  H01M 8/10
Fターム (7件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027CC06 ,  5H027DD03 ,  5H027KK51 ,  5H027KK54

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