特許
J-GLOBAL ID:200903012055238387

既存鉄筋コンクリート造建物および鉄骨鉄筋コンクリート造建物における耐震壁構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 一豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-094292
公開番号(公開出願番号):特開平11-293950
出願日: 1998年04月07日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 既存鉄筋コンクリート造建物および鉄骨鉄筋コンクリート造建物における稼動しながら耐震性強化施工の出来る耐震壁構造を提供する。【解決手段】 人的に持ち運び可能な長さに切断されたところの複数の軽量C形鋼ブロック14をそのウェブ14aが壁板面となるようにそのフランジ14bの上にウェブ14aが一致するよう鉛直方向に積み重ねかつ材軸方向に列配するもとのし、また、上下の軽量C形鋼ブロック14はそれぞれのフランジ14bをファスナー15で緊結するものとしかつ材軸方向の継ぎはCT鋼16の介添縦材のフランジ16aに前記の軽量C形鋼ブロック14のウェブ14aをファスナー15で緊結してなる鋼板壁13を、柱・梁架構フレーム内周面にCT鋼16のフランジ面を延配接着接合21してなる保持枠17のウェブ部に対して該軽量C形鋼ブロック14のウェブ部をファスナー15で緊結するとしたものである。
請求項(抜粋):
人的に持ち運び可能な長さに切断されたところの複数の軽量C形鋼ブロックをそのウェブが壁板面となるようにそのフランジの上にウェブが一致するよう鉛直方向に積み重ねかつ材軸方向に列配するものとし、また、上下の軽量C形鋼ブロックはそれぞれのフランジをファスナーで緊結するものとしかつ材軸方向の継ぎはCT鋼の介添縦材のフランジに前記の軽量C形鋼ブロックのウェブをファスナーで緊結してなる鋼板壁を、柱・梁架構フレーム内周面にCT鋼のフランジ面を延配接着接合してなる保持枠のウェブ部に対して該軽量C形鋼ブロックのウェブ部をファスナーで緊結するとしてなることを特徴とする既存鉄筋コンクリート造建物および鉄骨鉄筋コンクリート造建物における耐震壁構造。

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