特許
J-GLOBAL ID:200903012055731474

排気後処理装置用補助装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 昌俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-334559
公開番号(公開出願番号):特開2005-098247
出願日: 2003年09月26日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 排気温度によらず酸化触媒を常に活性化状態で使用可能なようにしてSCRにより有効にNOxを除去できるようにすること。【解決手段】 第1通路8を介して空気を噴射ノズル7に送給する構成とし、第1インジェクタ10及び第2インジェクタ11により燃料及び尿素水溶液を第1通路8に供給し、噴孔7Bから空気とともに燃料及び尿素水溶液をハウジング4内に噴射できるようにする。円筒管19を配設して導通路を形成し、噴射ノズル7からの噴流体を導通路を介して開口2Aから送出させる。第3通路22から空気を導通路内に供給し、円筒管19内の点火プラグ20により燃料を燃焼させて火炎ガスを供給する。噴射ノズル7の先端部外周に環状吐出口16Aを設け、第2通路17からの空気をスカート状に放出し、噴流体が導通路の壁面に付着するのを防止できるようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
排気温度を上昇させるための酸化触媒と排気中のNOxを除去するためのSCRとを備えた排気後処理装置に、生燃料、火炎ガス、尿素水溶液のうちの少なくとも1つを供給するための排気後処理装置用補助装置であって、 出口部を有するハウジングと、 前記ハウジング内に設けられ先端部に噴孔を有する噴射ノズルと、 該噴射ノズルに空気を送るための第1通路と、 該第1通路内に燃料を供給するための第1インジェクタと、 該第1通路内に尿素水溶液を供給するための第2インジェクタと、 前記噴射ノズルの前記先端部の外周を囲む環状吐出口を有し前記ハウジング内に空気を送るための第2通路と、 前記噴孔からの噴出流体を前記出口部へ導くため一端開口が前記噴孔に対向して接近配置され、他端開口が前記出口部に接続されるようにして前記ハウジング内に設けられた導通路と、 前記導通路内に前記噴孔側から前記出口部側に向かう空気流を生じさせるため前記ハウジング内に空気を送るための第3通路と、 前記導通路内の燃料に点火するための点火器と を備えたことを特徴とする排気後処理装置用補助装置。
IPC (4件):
F01N3/36 ,  B01D53/94 ,  F01N3/08 ,  F01N3/28
FI (6件):
F01N3/36 N ,  F01N3/36 K ,  F01N3/36 L ,  F01N3/08 B ,  F01N3/28 301E ,  B01D53/36 103B
Fターム (42件):
3G091AA18 ,  3G091AB02 ,  3G091AB04 ,  3G091AB05 ,  3G091AB13 ,  3G091BA03 ,  3G091BA04 ,  3G091BA13 ,  3G091BA14 ,  3G091BA15 ,  3G091BA19 ,  3G091CA02 ,  3G091CA15 ,  3G091CA16 ,  3G091CA17 ,  3G091CA18 ,  3G091CA22 ,  3G091DA08 ,  3G091DB10 ,  3G091DC01 ,  3G091EA17 ,  3G091EA18 ,  3G091EA30 ,  3G091FA01 ,  3G091FA04 ,  3G091FA08 ,  3G091FA18 ,  3G091FC07 ,  3G091HA10 ,  3G091HA15 ,  3G091HA35 ,  4D048AA06 ,  4D048AA13 ,  4D048AA18 ,  4D048AB01 ,  4D048AB02 ,  4D048AC02 ,  4D048AC03 ,  4D048CC47 ,  4D048CC61 ,  4D048DA01 ,  4D048DA10

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