特許
J-GLOBAL ID:200903012058524224

回転機構とそれを具備するハブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-098549
公開番号(公開出願番号):特開2008-277289
出願日: 2008年04月04日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】各方向からのケーブルがハブの差込口に好適に挿設されるような回転機構とその回転機構を具備するハブを提供する。【解決手段】第1の開孔を有し、第1の位置決め部が設置された第1の部材と、第1の開孔に対応する第2の開孔を有し、第1の位置決め部に対応する第2の位置決め部が設置された第2の部材と、当接部と弾性係止部を有する締め具とを含む回転機構であって、第1、第2の開孔が作動貫通孔として重なり合い、この当接部が作動貫通孔の片側の端縁に当接し、この弾性係止部が作動貫通孔を貫通しこの作動貫通孔のもう一方の端縁に係止することにより、第2の部材が回動し第1の部材に結合されるようにする回転機構を提供するものである。さらに、前記回転機構を具備するハブであって、第1の部材が結合されかつ接続用差込口が設置された第1の回動体と、第2の部材が結合されかつ接続用差込口が設置された第2の回動体とを含むことを特徴とするハブを提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の開孔を有し、前記第1の開孔に対応する端縁に第1の位置決め部が設置された第1の部材と、 前記第1の開孔に対応する第2の開孔を有し、前記第2の開孔が前記第1の開孔と作動貫通孔として重なり合い、前記第2の開孔に対応する端縁に前記第1の位置決め部に対応する第2の位置決め部が設置され、前記第1の部材に対して回転することにより、前記第2の位置決め部を前記第1の位置決め部に定位させる第2の部材と、 当接部と弾性係止部を有し、前記当接部が前記作動貫通孔の片側の端縁に当接し、前記弾性係止部が作動貫通孔を貫通し前記作動貫通孔のもう一方の端縁に係止することにより、前記第2の部材が回動し前記第1の部材に結合されるようにする締め具と、 を含むことを特徴とする回転機構。
IPC (3件):
H01R 31/06 ,  H01R 13/514 ,  F16C 11/10
FI (3件):
H01R31/06 M ,  H01R13/514 ,  F16C11/10 E
Fターム (16件):
3J105AA02 ,  3J105AB23 ,  3J105AB46 ,  3J105AC10 ,  3J105BA05 ,  3J105BA22 ,  3J105BB12 ,  3J105BB32 ,  3J105BB33 ,  3J105DA34 ,  5E087EE14 ,  5E087JJ08 ,  5E087LL28 ,  5E087LL33 ,  5E087QQ01 ,  5E087RR25
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • コンセント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-072386   出願人:三洋電機株式会社, 鳥取三洋電機株式会社, 島根三洋工業株式会社

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