特許
J-GLOBAL ID:200903012059592878
画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-286224
公開番号(公開出願番号):特開2000-115557
出願日: 1998年10月08日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 入力画像が有する特徴を、より忠実に、より見た目に好ましく再現できるようにする。【解決手段】 特徴量算出回路41では、入力画像信号Siの所定画素数のブロック内で直交変換演算を行って、そのブロックにおける空間周波数の低周波成分および高周波成分から、そのブロック内の入力画像の空間的な特徴を示す特徴量α1,α2,α3を算出する。同時に、特徴量算出回路41では、そのブロック内の入力画像信号について特定の色空間領域でヒストグラム演算を行って、そのブロック内の入力画像の色分布の特徴を示す特徴量β1,β2を算出する。判別回路43は、特徴量α1,α2,α3およびβ1,β2を閾値と比較して特徴量x1およびx2を決定する。中間調生成回路51内には、互いに異なる複数の中間調生成マトリックスパターンを設ける。選択回路53は、特徴量x1およびx2の組み合わせに応じて、その複数の中間調生成マトリックスパターンのうちの最適な一つを選択する。
請求項(抜粋):
複数画素ブロック内の入力カラー画像信号の特徴量を算出する特徴量算出手段と、この特徴量算出手段によって算出された特徴量を所定の閾値と比較して、前記ブロック内の入力カラー画像信号の種類を判別する判別手段と、前記入力カラー画像信号から互いに異なる中間調パターンを生成する複数の中間調生成手段と、前記判別手段の判別結果に従って、前記複数の中間調生成手段のうちの一つを選択する選択手段とを備え、この選択手段により選択された中間調生成手段によって、前記ブロック内の入力カラー画像信号を出力カラー画像信号に変換することを特徴とする画像処理装置。
IPC (5件):
H04N 1/60
, G06T 5/00
, G06T 7/00
, H04N 1/405
, H04N 1/46
FI (5件):
H04N 1/40 D
, G06F 15/68 310 A
, G06F 15/70 310
, H04N 1/40 B
, H04N 1/46 Z
Fターム (34件):
5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB07
, 5B057CB16
, 5B057CE13
, 5B057CG05
, 5B057CH18
, 5B057DC19
, 5B057DC25
, 5C077LL19
, 5C077MP08
, 5C077NN04
, 5C077NN19
, 5C077PP32
, 5C077PP33
, 5C077PP36
, 5C077PP43
, 5C077PP49
, 5C077PQ19
, 5C079LA02
, 5C079LA31
, 5C079LC02
, 5C079LC11
, 5C079NA01
, 5C079NA07
, 5L096AA02
, 5L096AA06
, 5L096FA15
, 5L096FA23
, 5L096FA35
, 5L096GA38
, 9A001HH31
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開昭60-204177
-
デジタル複写機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-257166
出願人:株式会社リコー
前のページに戻る