特許
J-GLOBAL ID:200903012060530150

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 博道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-027071
公開番号(公開出願番号):特開2007-202899
出願日: 2006年02月03日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】払い出された遊技球が投入口に投入されるまでの時間を短縮できるようになる遊技機の提供。【解決手段】球皿50に貯留すべき遊技球を払い出すために、投入口53から遠い位置に設けられた貯留用払出口51A とは別に、投入口53の近傍部分に投入用払出口51B を設け、搬送路83の途中を、投入用払出口51B 側へ延びる投入用搬送路83B と、貯留用払出口51A 側へ延びる貯留用搬送路83A とに分岐し、そして、投入用搬送路83B 及び貯留用搬送路83A の一方から他方へ切り換える切換機構80を設ける。これにより、球皿50が空の場合、又は、球皿50の遊技球の残量が僅かな場合には、投入用搬送路83B を通じて払い出しを行い、傾斜が緩い球皿50の底面50A を遊技球が殆ど通らないで、速やかに投入口53に達するようにし、遊技球が投入口53に投入されるまでの時間を短縮する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
遊技媒体として使用される遊技球を貯留するための球皿と、この球皿に貯留されている遊技球を内部に取り込むための投入口と、遊技で入賞した際に前記球皿へ遊技球を払い出すための払出装置とを備え、貯留されている遊技球が自重で前記投入口へ向かって転がるように前記球皿の底面に勾配が付けられている遊技機であって、 前記投入口に遊技球を投入するために、前記球皿における前記投入口の近傍部分に設けられた投入用払出口と、 前記球皿に貯留すべき遊技球を払い出すために、前記投入口から離れた位置に設けられた貯留用払出口と、 前記払出装置から前記球皿まで遊技球を搬送するために、前記払出装置から前記球皿まで全体的に下り勾配となった搬送路とが備えられ、 前記搬送路は、途中で前記投入用払出口側へ延びる投入用搬送路と前記貯留用払出口側へ延びる貯留用搬送路とに分岐したものであり、 前記搬送路の分岐部分には、当該分岐部分から出口までにおける遊技球の搬送経路を、前記投入用搬送路及び前記貯留用搬送路の一方から他方へ切り換えるための切換機構が設けられていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (4件):
A63F5/04 512V ,  A63F5/04 512U ,  A63F5/04 512P ,  A63F5/04 512J
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-128361   出願人:株式会社竹屋
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-006539   出願人:株式会社三洋物産
  • パチンコ遊技装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-268936   出願人:三洋電機株式会社
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-006539   出願人:株式会社三洋物産
  • パチンコ遊技装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-268936   出願人:三洋電機株式会社

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