特許
J-GLOBAL ID:200903012062340464

筒内噴射式火花点火機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-254098
公開番号(公開出願番号):特開平7-103017
出願日: 1993年10月12日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、筒内噴射式火花点火機関に関し、少なくとも筒内噴射が実行される運転領域において、アクセルペダルの踏み込み量が急激に変化する時にも筒内噴射を実行して所望の空燃比を実現することを目的とする。【構成】 気筒内へ直接燃料を噴射する燃料噴射弁7と、スロットル弁9と、機関運転状態に応じた目標スロットル弁開度を決定する第1決定手段と、第1決定手段により決定される目標スロットル弁開度となるようにスロットル弁9を駆動する第1駆動手段10と、アクセルペダルの踏み込み変化量を検出する検出手段21と、燃料噴射弁7が使用される運転領域において検出手段20により検出されるアクセルペダルの踏み込み変化量が所定値以上である時に、その後の所定時間は第1決定手段により決定される目標スロットル弁開度をこの時の必要吸気量が得られやすくする側に補正する第1補正手段、とを具備する。
請求項(抜粋):
気筒内へ直接燃料を噴射する燃料噴射弁と、排気通路と、吸気通路と、前記吸気通路内に配置されたスロットル弁と、機関運転状態に応じた目標スロットル弁開度を決定する第1決定手段と、前記第1決定手段により決定される目標スロットル弁開度となるように前記スロットル弁を駆動する第1駆動手段と、アクセルペダルの踏み込み変化量を検出する検出手段と、前記燃料噴射弁が使用される運転領域において前記検出手段により検出されるアクセルペダルの踏み込み変化量が所定値以上である時に、その後の所定時間は前記第1決定手段により決定される前記目標スロットル弁開度をこの時の必要吸気量が得られやすくする側に補正する第1補正手段、とを具備することを特徴とする筒内噴射式火花点火機関。
IPC (9件):
F02D 41/04 310 ,  F02B 15/00 ,  F02D 41/02 310 ,  F02D 41/10 310 ,  F02D 41/12 310 ,  F02D 41/14 320 ,  F02D 45/00 364 ,  F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平3-277863
  • 特開昭60-164629
  • 特開平4-228856
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審査官引用 (6件)
  • 特開平3-277863
  • 特開昭60-164629
  • 特開平3-277863
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