特許
J-GLOBAL ID:200903012062543632

カメラモジュール生産方法およびその方法を用いた組立装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-318415
公開番号(公開出願番号):特開2005-086659
出願日: 2003年09月10日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 カメラモジュールの小型化を図りつつ、画像の品質を向上させる上で有利なカメラモジュールの生産方法およびその方法に用いられる組立装置を提供する。【解決手段】 レンズ鏡筒23をレンズ21の光軸が撮像素子24の受光面2402と直交するように位置決めし、位置決めされたレンズ鏡筒23の前方に所定のテストパターン54Aを位置させることにより撮像素子24でテストパターン54Aを撮像させ、撮像素子24によって撮像されたテストパターン54Aの画像に基づいて撮像ユニット26のレンズ鏡筒23に対する位置調整を行ない、位置調整の終了後にレンズ鏡筒23の後部と撮像ユニット26の前部とを接着により固定する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
レンズと、前記レンズを保持するための鏡筒と、前記鏡筒の後部に取着されるホルダと、前記ホルダに取着され受光面を有し前記レンズで前記受光面に結像された被写体像を撮像して撮像信号を出力する撮像素子とを備えたカメラモジュールの生産方法であって、 前記レンズを前記鏡筒に位置決め固定することでレンズ鏡筒を構成し、 前記撮像素子を前記ホルダに固定することで撮像ユニットを構成し、 レーザー光からなる出射光を所定の出射位置から前記撮像素子の受光面に照射したときに該受光面で反射された反射光が前記出射位置に戻るように前記撮像ユニットの姿勢を調整し、 前記調整がなされた前記撮像ユニットの前記受光面に臨む箇所で前記レンズ鏡筒を前記レンズの光軸が前記受光面と直交するように位置決めし、 前記位置決めされたレンズ鏡筒の前方に所定のテストパターンを位置させることにより前記撮像素子で前記テストパターンを撮像させ、 前記撮像素子から出力される撮像信号に基づいて前記テストパターンの画像をディスプレイに表示させ、 前記ディスプレイに表示された前記テストパターンの画像に基づいて前記撮像ユニットの前記レンズ鏡筒に対する位置調整を行ない、 前記位置調整の終了後に前記レンズ鏡筒の後部と前記撮像ユニットの前部とを接着により固定する、 ことを特徴とするカメラモジュールの生産方法。
IPC (4件):
H04N5/232 ,  G02B7/02 ,  G03B17/02 ,  H04N5/225
FI (5件):
H04N5/232 E ,  G02B7/02 C ,  G02B7/02 Z ,  G03B17/02 ,  H04N5/225 D
Fターム (10件):
2H044AC01 ,  2H044AJ06 ,  2H100BB01 ,  2H100BB06 ,  2H100CC07 ,  5C022AA00 ,  5C022AB43 ,  5C022AC11 ,  5C022AC42 ,  5C022AC51
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3340615号公報

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