特許
J-GLOBAL ID:200903012063135430

芳香・消臭剤の使用方法及びこれに用いる芳香・消臭剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-224307
公開番号(公開出願番号):特開2002-035100
出願日: 2000年07月25日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】【解決手段】 芳香・消臭剤を開放部を有する容器に収容し、この開放部から上記芳香・消臭剤中の芳香・消臭成分を揮散させて、芳香・消臭効果を与える方法において、上記芳香・消臭剤として体積2mm3以上の多面体に成型された複数個のゲル状成型物を上記容器に収容し、このゲル状成型物の収縮状態によって上記芳香・消臭剤の使用終点を検知することを特徴とする芳香・消臭剤の使用方法。体積2mm3以上に形成された複数個のゲル状成型物からなることを特徴とする上記方法に用いられる芳香・消臭剤。【効果】 本発明の芳香・消臭剤の使用方法によれば、芳香・消臭剤の使用終点、交換時期を極めて容易かつ的確に検知可能である。従って、本発明の上記方法に用いられる芳香・消臭剤は、使用終点の検知が容易で、外側部から内部に収容した芳香・消臭剤を視認可能に形成された容器を用いれば、芳香・消臭剤の使用終点、交換時期を容器外部から極めて容易かつ的確に判断することができる上、優れた芳香・消臭効果が長期間に亘って持続的に発揮され、外観も良好である。
請求項(抜粋):
芳香・消臭剤を開放部を有する容器に収容し、この開放部から上記芳香・消臭剤中の芳香・消臭成分を揮散させて、芳香・消臭効果を与える方法において、上記芳香・消臭剤として体積2mm3以上の多面体に成型された複数個のゲル状成型物を上記容器に収容し、このゲル状成型物の収縮状態によって上記芳香・消臭剤の使用終点を検知することを特徴とする芳香・消臭剤の使用方法。
FI (2件):
A61L 9/01 W ,  A61L 9/01 X
Fターム (10件):
4C080BB02 ,  4C080BB04 ,  4C080CC01 ,  4C080HH06 ,  4C080KK03 ,  4C080LL01 ,  4C080NN23 ,  4C080NN26 ,  4C080NN30 ,  4C080QQ01
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 透明ゼラチンゲル型芳香剤組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-229081   出願人:味の素株式会社, 日本フィルメニッヒ株式会社, システムズバイオインダストリーズ株式会社
  • 特開平1-119257
  • 消臭・芳香剤およびその物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-196642   出願人:三洋化成工業株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 透明ゼラチンゲル型芳香剤組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-229081   出願人:味の素株式会社, 日本フィルメニッヒ株式会社, システムズバイオインダストリーズ株式会社
  • 特開平1-119257
  • 消臭・芳香剤およびその物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-196642   出願人:三洋化成工業株式会社

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