特許
J-GLOBAL ID:200903012064123207

ソナー信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-102792
公開番号(公開出願番号):特開平5-297113
出願日: 1992年04月22日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、エコーと残響との識別を容易にしたソナー信号処理装置である。【構成】 受信した所定時間幅の受信信号を所要時間ずらしながらフーリエ変換して時間と周波数についての二次元スペクトルを求めるとともに、求めた二次元スペクトルの振幅のピーク値を規格化する前処理手段2と、この前処理手段で得られた受信信号の二次元スペクトルと予め用意した目標物からのエコーの標準二次元スペクトルおよび残響の標準二次元スペクトルとの類似度を比較演算処理して、エコーか残響かを識別する識別手段3を備えている。
請求項(抜粋):
周波数変調した超音波(LFM)を送信して、その反射波を受信するソナー信号処理装置において、受信した所定時間幅の受信信号を所要時間ずらしながらフーリエ変換して時間と周波数についての二次元スペクトルを求めるとともに、求めた二次元スペクトルの振幅のピーク値を規格化する前処理手段と、この前処理手段で得られた受信信号の二次元スペクトルと予め用意した目標物からのエコーの標準二次元スペクトルおよび残響の標準二次元スペクトルとの類似度を比較演算処理して、エコーか残響かを識別する識別手段と、を具備することを特徴としたソナー信号処理装置。
IPC (2件):
G01S 7/52 ,  G01S 7/32

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