特許
J-GLOBAL ID:200903012066279670

貯湯式の給湯熱源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-294206
公開番号(公開出願番号):特開2000-121085
出願日: 1998年10月15日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 貯湯タンクへの貯湯および外部放熱部における放熱のそれぞれを効率よく行うことができる貯湯式の給湯熱源装置を提供する点にある。【解決手段】 給湯路6が上部に接続された貯湯タンク1内に湯水が温度成層を形成して貯湯されるように、加熱手段Kにて加熱した温水を貯湯タンク1の上部に供給する貯湯用循環状態で湯水を循環する湯水循環手段Jとが設けられた貯湯式の給湯熱源装置であって、湯水循環手段Jが、加熱手段Kにて加熱した温水の全量または一部を外部放熱部Hに分岐供給する形態で湯水を循環させる外部放熱用循環状態とに切換え自在に構成され、制御手段Sが、湯水循環手段Jを貯湯用循環状態に切換えて加熱手段Kを加熱作動させる貯湯運転状態と、湯水循環手段Jを外部放熱用循環状態に切換えて加熱手段Kを加熱作動させる放熱運転状態とを切換えて、運転制御を実行するように構成されている貯湯式の給湯熱源装置。
請求項(抜粋):
給湯路が上部に接続された貯湯タンクと、その貯湯タンク内に湯水が温度成層を形成して貯湯されるように、貯湯タンクの底部から取り出した湯水を加熱手段にて加熱したのち、その温水を前記貯湯タンクの上部に供給する貯湯用循環状態で湯水を循環する湯水循環手段と、運転を制御する制御手段とが設けられた貯湯式の給湯熱源装置であって、前記湯水循環手段が、前記加熱手段にて加熱した温水の全量または一部を外部放熱部に分岐供給する形態で湯水を循環させる外部放熱用循環状態とに切換え自在に構成され、前記制御手段が、前記湯水循環手段を前記貯湯用循環状態に切換えて前記加熱手段を加熱作動させる貯湯運転状態と、前記湯水循環手段を前記外部放熱用循環状態に切換えて前記加熱手段を加熱作動させる放熱運転状態とを切換えて、運転制御を実行するように構成されている貯湯式の給湯熱源装置。
FI (2件):
F24D 17/00 P ,  F24D 17/00 D
Fターム (7件):
3L073AA01 ,  3L073AA14 ,  3L073AB09 ,  3L073AC10 ,  3L073AE01 ,  3L073AE06 ,  3L073AE10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 貯湯式給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-242870   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平3-095321
  • 特開昭58-115257

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