特許
J-GLOBAL ID:200903012066339606

導尿バッグ掛止システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 城之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-215351
公開番号(公開出願番号):特開2006-034398
出願日: 2004年07月23日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 主に医療現場で使用される導尿バッグを簡単な構成でもって被装して第三者の目に付かないようにすると共に採尿量の確認を容易で、しかも、その被装された導尿バッグを既存のベッドや既存の点滴架台等の医療具を構成する構成杆に固定可能とさせて、医療従事者の負担を少なくすると同時に患者に対しても精神的な苦痛を与えることのない導尿バッグ掛止システムを提供すること。【解決手段】 導尿バッグBの採尿状態を外部から目視させる領域面を可撓性を有する帯体で被装させる導尿バックカバー1と側面視略凹字状に形成され導尿バックカバー1で被装された導尿バッグBの把持部B2を掛止させるフック部21と、そのフック部21と一体的に設けられ構成杆P1を挟持させてフック部21を支持させるバンド部22とを備えて構成された導尿バッグ固定具2とを備えて構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
蓄尿される袋本体の上部に設けられた長孔状の把持部と前記袋本体上部に接続された導尿ホースとを備えてなる導尿バッグを、ベッドや点滴架台等の医療具を構成する構成杆に係止させる導尿バッグ掛止システムであって、 前記道尿バッグの採尿状態を外部から目視させる領域面を、可撓性を有する帯体で被装させる導尿バックカバーと、 側面視略凹字状に形成され前記導尿バックカバーで被装された前記導尿バッグの前記把持部を掛止させるフック部と、そのフック部と一体的に設けられ前記構成杆を挟持させて前記フック部を支持させるバンド部とを備えて構成された導尿バッグ固定具と、 を備えたことを特徴とする導尿バッグ掛止システム。
IPC (1件):
A61M 1/00
FI (1件):
A61M1/00 550
Fターム (3件):
4C077AA19 ,  4C077DD30 ,  4C077KK25
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 採尿バッグ収納袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-267320   出願人:エース株式会社

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