特許
J-GLOBAL ID:200903012068330126

押釦スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-208116
公開番号(公開出願番号):特開平6-060769
出願日: 1992年08月04日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 キートップの裏面を支持・固定して折り畳める保持部材を用い、ハウジングにガイド壁を立設することなく該キートップを昇降自在に保持することにより、キートップの昇降動作に支障をきたすことなく薄型化が促進できる押釦スイッチを提供する。【構成】 両リンク部材26,27の脚片29,32どうしを、長孔32bに沿って連結ピン29bが移動自在となるように連結するとともに、各係合突起29a,32aをそれぞれハウジングの係合凹所にスライド自在に係合させ、キートップの高さ位置に応じて上記脚片29,32の交差角度を変更自在となした。
請求項(抜粋):
ハウジングに昇降自在に支持されたキートップと、該キートップを上方へ付勢する弾性部材と、スイッチ素子とを備え、前記弾性部材に抗して前記キートップを押圧操作することにより前記スイッチ素子のスイッチング動作を行う押釦スイッチにおいて、一端に支持軸を他端に係合突起を有する第1および第2のリンク部材を備え、これら第1および第2のリンク部材のいずれか一方に設けた連結ピンをいずれか他方に設けた長孔内に移動可能に係合することにより、両リンク部材をX字状に連結するとともに、前記各支持軸を前記キートップ裏面に回転自在に支持し、前記各係合突起を前記ハウジングにスライド自在に支持したことを特徴とする押釦スイッチ。
IPC (2件):
H01H 13/20 ,  H01H 13/52

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