特許
J-GLOBAL ID:200903012071425707
組み電池セルの接続不良検出方法及び電源装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 精孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-332394
公開番号(公開出願番号):特開2001-157367
出願日: 1999年11月24日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 組み電池セルと保護回路との間の接続不良を検出できる組み電池セルの接続不良検出方法、及び組み電池セルと保護回路との間の接続不良が生じても保護回路の誤動作を回避できる電源装置を提供する。【解決手段】 2次電池セル2aの端子間電圧を入力する検出端子TP1〜TP4間をトランジスタ121〜123をオン状態にすることによって所定時間短絡した後に、セル電圧比較回路13によって2次電池セル2aの過放電を検出すると共に、トランジスタ121〜123をオフ状態にした後に所定時間経過しても検出電圧がほぼ短絡状態の電圧であるときに、2次電池セル2aと検出端子TP1〜TP4との間が接続不良或いは接触不良によって非導通状態にあると判断する。
請求項(抜粋):
直列接続された2つ以上の2次電池セルと、各2次電池セル毎に設けられ2次電池セルの両端子のそれぞれに接続される検出端子を有し該検出端子間の電圧に基づいて各2次電池セルの過充電或いは過放電の少なくとも一方を検出する検出手段とを備えた電源装置における組み電池セルの接続不良検出方法であって、前記2次電池セルの端子間電圧を入力する前記検出端子間を所定時間短絡した後に、2次電池セルの過充電或いは過放電の少なくとも一方を検出すると共に、前記検出端子の短絡を解除した後に所定時間経過しても前記検出電圧がほぼ短絡状態の電圧であるときに、前記2次電池セルと前記検出端子との間が非導通状態にあると判断することを特徴とする組み電池セルの接続不良検出方法。
IPC (4件):
H02J 7/00
, G01R 31/02
, G01R 31/36
, H01M 10/48
FI (4件):
H02J 7/00 S
, G01R 31/02
, G01R 31/36 Z
, H01M 10/48 P
Fターム (32件):
2G014AA02
, 2G014AA03
, 2G014AA13
, 2G014AB61
, 2G014AC08
, 2G016CA04
, 2G016CB05
, 2G016CB22
, 2G016CB32
, 2G016CC01
, 2G016CC04
, 2G016CC07
, 2G016CC09
, 2G016CC12
, 2G016CC23
, 2G016CD04
, 2G016CD06
, 2G016CD14
, 5G003AA01
, 5G003BA03
, 5G003CC02
, 5G003CC04
, 5G003DA04
, 5G003DA13
, 5G003EA09
, 5G003FA04
, 5G003FA07
, 5G003GA01
, 5H030AA03
, 5H030AA04
, 5H030FF43
, 5H030FF44
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