特許
J-GLOBAL ID:200903012076353283
焦点調節装置、焦点調節方法、プログラムおよび記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-012307
公開番号(公開出願番号):特開2002-214517
出願日: 2001年01月19日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 合焦時間を大幅に短縮できる焦点調節装置を提供する。【解決手段】 フォーカスレンズの初期停止位置での合焦度を基に、合焦範囲全域に亘る合焦スキャンを行うか、初期停止位置前後の合焦スキャンを行うかを決定する。初期停止位置の前後に合焦位置がない場合、全域の合焦スキャンを行う。全域の合焦スキャン時、焦点評価値の極大値を検出し、かつそのときの合焦度が高い場合、スキャンを停止し、この検出した極大値近傍の狭い範囲を密にスキャンして合焦位置を求める。
請求項(抜粋):
焦点調節機能を有する結像光学系を介して受光される被写体像の鮮鋭度を判定する鮮鋭度判定手段と、前記結像光学系を初期焦点位置に移動させた後、該初期焦点位置から所定焦点調節範囲を移動させながら前記鮮鋭度判定手段により被写体像の鮮鋭度を判定し、前記結像光学系の前記所定焦点調節範囲の移動途中に前記鮮鋭度判定手段により所定の鮮鋭度条件を満たす鮮鋭度が判定される焦点位置がある場合には前記結像光学系を前記所定焦点調節範囲の全範囲を移動させることなく前記鮮鋭度判定手段の判定結果に基づいて焦点調節動作を行うと共に、前記結像光学系の前記所定焦点調節範囲の移動途中に前記鮮鋭度判定手段により前記所定の鮮鋭度条件を満たす鮮鋭度が判定される焦点位置がない場合には前記結像光学系を前記所定焦点調節範囲の全範囲を移動させて前記鮮鋭度判定手段の判定結果に基づいて焦点調節動作を行う制御手段とを有することを特徴とする焦点調節装置。
IPC (5件):
G02B 7/28
, G02B 7/36
, G03B 13/36
, H04N 5/232
, H04N101:00
FI (5件):
H04N 5/232 H
, H04N101:00
, G02B 7/11 N
, G02B 7/11 D
, G03B 3/00 A
Fターム (15件):
2H011BA31
, 2H011BB04
, 2H051AA07
, 2H051AA08
, 2H051BA45
, 2H051BA47
, 2H051BA66
, 2H051CE14
, 2H051DA31
, 2H051EA08
, 2H051EB20
, 5C022AB28
, 5C022AB29
, 5C022AC42
, 5C022AC74
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
自動焦点調節装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-063842
出願人:コニカ株式会社
-
自動焦点調節装置および方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-327931
出願人:富士写真フイルム株式会社
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