特許
J-GLOBAL ID:200903012079978454

突合せ溶接時の溶接部形状検出方法ならびにその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松下 義勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-340052
公開番号(公開出願番号):特開平5-154510
出願日: 1991年11月29日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】 (修正有)[目的] 連続鋼帯処理ラインにおいて、先行鋼帯と後行鋼帯の対向端面を突合せ溶接した溶接部の形状を高精度で検出する方法ならびにその装置を提案する。[構成] 先行ならびに後行鋼帯の対向端面を突合せ溶接後トリミングしてから、このトリミング後の溶接部の断面形状をその表裏面から連続的に測定し、その後、これら形状測定デ-タを比較演算して溶接部における先行と後行鋼帯の目違い量ならびにビ-ド残りを検出する。更に、鋼帯溶接機のトリマのバイト直後に溶接部の上面ならびに下面に対向して配置され、溶接部の溶接線に垂直な断面形状を溶接線に沿って連続的に測定する形状測定装置61,62と、この形状測定装置からの形状測定結果と両鋼帯の厚さ情報とを比較演算して先行ならびに後行鋼帯の目違い量ならびにビ-ド残りを検出する情報処理装置13とを設ける。
請求項(抜粋):
先行ならびに後行鋼帯の対向端面を突合せ溶接後溶接ビ-ドをトリミングしてから、このトリミング後の溶接部の近傍においてその表裏面から溶接部の溶接線に垂直な断面形状を溶接線に沿って連続的に測定し、この形状測定デ-タを比較演算して前記溶接部における先行ならびに後行鋼帯の目違い量ならびにビ-ド残りを検出することを特徴とする突合せ溶接時の溶接部形状検出方法。
IPC (5件):
B21B 15/00 ,  B23K 9/025 ,  B23K 37/08 ,  G01B 11/24 ,  G01S 17/08

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