特許
J-GLOBAL ID:200903012081905871

ごみ固型化燃料を用いた発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹中 一宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-149580
公開番号(公開出願番号):特開平10-339414
出願日: 1997年06月06日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】従来の方法は、ごみ固型化燃料装置と発電装置とがそれぞれ個別な配置をもって形成される構造である。従って、装置の有効利用が図れないこと、プラントの小型化、省力化等が図れないこと、等の課題がある。また公知技術文献でも略同様である。【解決手段】本発明は、ごみC中のプラスチック類C13を溶融して生成された溶融プラスチック類バインダーC131を媒体としてごみ固型化燃料C15を生成し、このごみ固型化燃料を粉砕機により粉砕してごみ粉体燃料をC16生成し、このごみ粉体燃料を燃焼ガス発生炉を利用して燃焼し、燃焼ガスを生成した後、この燃焼ガスをエンジンに供給して当該エンジンを駆動して発電機を高速回転するごみ固型化燃料を用いた発電装置である。従って、有害ガスの発生もなくごみ粉体燃料を燃焼するとともに、この燃焼で生成された燃焼ガスを有効、有益利用して発電できる特徴がある。
請求項(抜粋):
ごみ中に含まれるプラスチック類を溶融して溶融プラスチック類バインダーを生成し、溶融プラスチック類バインダーを媒体として前記ごみを固型化するごみ固型化燃料装置で生成されたごみ固型化燃料を粉砕する粉砕機と、この粉砕機で生成されたごみ粉体燃料を燃焼して燃焼ガスを生成する燃焼ガス発生炉と、この燃焼ガス発生炉で生成された燃焼ガスが供給されるエンジンと、このエンジンで駆動される発電機と、で構成されているごみ固型化燃料を用いた発電装置。
IPC (8件):
F23G 5/02 ZAB ,  C10L 5/48 ,  F02C 3/28 ,  F02C 6/00 ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 115 ,  F23G 5/033 ZAB ,  F23G 7/12 ZAB
FI (9件):
F23G 5/02 ZAB C ,  C10L 5/48 ,  F02C 3/28 ,  F02C 6/00 E ,  F02C 6/00 B ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 115 Z ,  F23G 5/033 ZAB A ,  F23G 7/12 ZAB Z

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