特許
J-GLOBAL ID:200903012084249541
噴射缶のキャップ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-330504
公開番号(公開出願番号):特開2001-146282
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 構造が簡易でかつガス抜き操作を簡便の行うとともに、外観的違和感を生じさせず通常状態において内部に埃等の侵入を防止する。【解決手段】 天井部2と外周壁部3とからなる全体略有底筒状を呈して形成され、噴射缶70に対する被冠状態を保持する嵌合凸部6と、ステム75に対応して天井部2の内面側に設けられる位置決め部5と、押し切りガイド12により天井部2及び外周壁部3に区割り形成されてなるガス抜き支持部8と、ガス抜き支持部8の内面に一体に形成されるガス抜き部4とを有して構成される。ガス抜き部4は、押し切りガイド12が押し切られることにより構成されたガス抜き支持部8を介して位置決め部5に組み付けられて位置決めされた状態で嵌合凸部6を介して噴射缶70に被冠され、ガス抜き部4がステム75を押し込むことによりガス抜き操作を行う。
請求項(抜粋):
マウンテンカップ部材にバルブ機構等を組み付けてなるマウンテンカップ構体を缶本体に組み付けるとともに、被噴射物を封入した噴射缶等に被冠される噴射缶のキャップ装置において、天井壁と外周壁とからなる全体略有底筒状を呈して形成され、上記外周壁の開口縁に設けられ上記マウンテンカップ部材の環状カシメ凸部に相対嵌合されることによって噴射缶等に対する被冠状態を保持する嵌合凸部と、上記バルブ機構を開放するバルブ開放部材に対応して天井壁の内面側にその中央領域を挟んで設けられる位置決め部と、上記外周壁側を基端として上記天井壁の中央を通って径方向に亘って形成された押し切りガイドにより上記天井壁及び上記外周壁に区割り形成されてなるガス抜き支持部と、上記ガス抜き支持部の先端側の内面に一体に形成されるガス抜き部とを有して構成され、上記ガス抜き部は、上記押し切りガイドが押し切られることにより構成された上記ガス抜き支持部を介して上記位置決め部に組み付けられるまで内方側へと引き込まれて上記天井壁の内面中央に位置決めされ、この状態で上記嵌合凸部を介して上記噴射缶等に被冠されることにより上記バルブ開放部材を押し込んで上記缶本体の内部に残留した上記被噴射物及び噴射ガスを放出させ、上記ガス抜き部を押し切ることで上記天井壁及び外周壁に形成された開口部が放出孔として作用して上記被噴射物及び噴射ガスを外部へと放出することを特徴とする噴射缶のキャップ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
3E014PA01
, 3E014PB01
, 3E014PC02
, 3E014PC13
, 3E014PD01
, 3E014PE15
, 3E014PE21
, 3E014PF02
, 4F033RA02
, 4F033RA20
, 4F033RB03
, 4F033RC15
, 4F033RC21
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