特許
J-GLOBAL ID:200903012084497235

新規遷移金属化合物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-215740
公開番号(公開出願番号):特開平5-059077
出願日: 1991年08月28日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【構成】下記一般式(ここで、A1 は4置換シクロペンタジエニル基、A2 はフルオレニル基、または置換フルオレニル基を示す。A3 ,A4 は炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜20のアリール基、アルキルアリール基、アリールアルキル基、ハロゲン化アリール基または酸素、窒素、硫黄、珪素などのヘテロ原子を含む炭化水素基または水素原子である。QはA1 ,A2 を連結する炭素数1〜10の炭化水素基または珪素、ゲルマニウム、錫を含む炭化水素基である。また、A3 ,A4 は互いに連結していてA3 ,A4 ,Qの間で環構造を形成していてもよい。R1 ,R2 はハロゲン原子、水素原子、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜20のアリール基、アルキルアリール基、アリールアルキル基を示す。Mはチタン、ジルコニウム、ハフニウムである。)で表される新規遷移金属化合物。【効果】この新規遷移金属化合物を助触媒とともに使用することによりポリオレフィンを製造することができる。
請求項(抜粋):
一般式〔I〕(化1)【化1】(ここで、A1 は4置換シクロペンタジエニル基、A2 はフルオレニル基、または置換フルオレニル基を示す。A3 ,A4 は炭素数1〜10までのアルキル基、炭素数6〜20までのアリール基、アルキルアリール基、アリールアルキル基、ハロゲン化アリール基または酸素、窒素、硫黄、珪素などのヘテロ原子を含む炭化水素基または水素原子である。QはA1 ,A2 を連結する炭素数1〜10までの炭化水素基または珪素、ゲルマニウム、錫を含む炭化水素基である。また、A3 ,A4 は互いに連結していてA3,A4 ,Qの間で環構造を形成していてもよい。R1 ,R2 はハロゲン原子、水素原子、炭素数1〜10までのアルキル基、炭素数6〜20までのアリール基、アルキルアリール基、アリールアルキル基を示す。Mはチタン、ジルコニウム、ハフニウムである。)で表される新規遷移金属化合物。
IPC (4件):
C07F 17/00 ,  C07F 7/00 ,  C08F 4/642 MFG ,  C08F 10/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-173112
  • 特開平4-328109
  • 特開平4-331214

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