特許
J-GLOBAL ID:200903012086859959

トルクセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-170302
公開番号(公開出願番号):特開平6-011402
出願日: 1992年06月29日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 磁気発生ユニットから発される磁束をトルク測定に無駄なく利用する。磁気発生ユニットの製造を容易にする。【構成】 トーションバー11の一端には磁気発生ユニット18を取り付け、他端側には磁気通路30を備えたピックアップ部材20を取付ける。磁気通路30の入出端になる磁路片21a、22aを磁気発生ユニット18に臨ませ、磁気通路30の途中に磁気検出素子24を設ける。磁気検出ユニット18を、異磁極が周方向に沿って交互に現れるように着磁した環状の磁性体によって構成する。各磁路片21a、22aは常時磁極18a、18bに対面し、磁極18a、18bから発される磁束は効率良く磁路片21a、22aにピックアップされる。
請求項(抜粋):
被測定部材に連結されるトーションバーと、異磁極が周方向に沿って交互に配置されるようにトーションバーの一端側に取り付けられた磁気発生ユニットと、磁気の入出端がこの磁気発生ユニットに臨むようにトーションバーの他端側に取り付けられた磁気通路と、この磁気通路の磁束を検出する磁気検出素子とを備えたトルクセンサにおいて、前記磁気発生ユニットを、異磁極が周方向に沿って交互に現れるように着磁した環状の磁性体によって構成したことを特徴とするトルクセンサ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-081632
  • 特開昭63-082330

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