特許
J-GLOBAL ID:200903012091198847

真円度測定機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 祐司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-069727
公開番号(公開出願番号):特開平6-066559
出願日: 1992年02月19日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 載置用テーブルに載置されている被測定回転物の中心線を回動手段の回転の軸線に平行若しくは一致させるレベリング(水平出し)の作業を行う際に、傾き調節手段を試行錯誤的に作動させることによってレベリング作業が煩雑になるということがなく、傾き調節手段の操作を簡便にさせる。【構成】 載置用テーブル3の傾きを任意の量だけ調節する傾き調節手段が備えられた真円度測定機1において、回動手段5の回転の軸線に対する、載置用テーブル3に載置された際の被測定回転物11の中心線の傾きが得られると、その傾きを回動手段5の回転の軸線と平行若しくは一致させるための傾き補正量を演算する傾き補正量演算手段31と、この傾き補正量演算手段31の演算結果を表示する表示手段10を備えた。
請求項(抜粋):
被測定回転物を載置する載置用テーブルと、被測定回転物の真円度を検出する真円度検出手段と、その真円度検出手段と載置用テーブルを相対的に回動させる回動手段と、その回動手段の回動の軸線と直交する面に対して互いに異なる方向で、それぞれ任意の量だけ回動手段に対する載置用テーブルの傾きの調節を行う第一及び第二の傾き調節手段が備えられ、加えて、上記回動手段の回動の軸線に対する、載置用テーブルに載置された際の被測定回転物の中心線の傾きが得られると、その傾きを、第一及び第二の傾き調節手段のそれぞれの作動に関する量に演算する補正量演算手段と、その傾き補正量演算手段が算出する、第一及び第二の傾き調節手段のそれぞれの作動に関する量を表示する表示手段が備えられてなる真円度測定機。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-074311

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