特許
J-GLOBAL ID:200903012091334074

低挿抜力コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-011650
公開番号(公開出願番号):特開平10-208810
出願日: 1997年01月24日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 FPCまたはFFCを接続するコネクタを操作性を悪くすることなく小型化することを課題とする。また、接続ずれを防ぎ信頼性や品質の向上を図る。【解決手段】 接触子を「H」字を寝かした形状とし、縦の支柱の一方の端部にT字型に接続した上ビームの一方に端部が円弧状の回転部を持つ回転ビームを設け、もう一方の先端部にはFPCあるいはFFCと接続するための接触部を有する接触ビームを設ける。接触子の基板側の下ビームの一方の端部には基板のパッドと接続するためのSMT端子を設け、下ビームは回転ビームと対向する位置に配置する。そして、回転ビームの回転部と契合し、操作させたとき回転ビームを上方に変位させ接触ビームを下方に支柱を支点にてこの原理により変位させる構造を持つレバーと、接触子とレバーを収容するインシュレータから構成することによる。
請求項(抜粋):
ハウジングおよび接触子を備えるコネクタにおいて、前記接触子は支柱と前記支柱の上に上ビームからなるT形状部を有し、前記上ビームは前記支柱に対して片側に接触部を有する接触ビームと前記接触ビームの反対側に回転ビームとを有し、前記回転ビームを変位させて前記支柱と前記上ビームとの接続部を支点として前記接触ビームと前記接触ビームに対向する部分との間隔を変位させる手段を、前記回転ビームと前記回転ビームに対向する部分との間に有することを特徴とする低挿抜力コネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/629 ,  H01R 23/00 ,  H01R 23/68
FI (3件):
H01R 13/629 ,  H01R 23/00 A ,  H01R 23/68 E

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