特許
J-GLOBAL ID:200903012091977528

表皮一体成形品およびその成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-196886
公開番号(公開出願番号):特開平6-039861
出願日: 1992年07月23日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】 補強繊維をボス等の成形品凸部に十分に分布させて成形品凸部の強度・剛性を確保するとともに、成形時の樹脂材内に含まれるエアに起因する表皮材表面の膨れの発生をなくして見栄えを良くする。【構成】 ガラス長繊維5が二次元方向に配向して混入された熱可塑性の第1樹脂層3を樹脂製表皮材1の裏面に一体に設ける。ガラス短繊維11が三次元方向に配向して混入された熱可塑性の第2樹脂層7を第1樹脂層3の裏面に一体に設ける。
請求項(抜粋):
樹脂製表皮材と、該表皮材の裏面に一体に設けられ、補強繊維が二次元方向に配向して混入された熱可塑性の第1樹脂層と、該第1樹脂層の裏面に一体に設けられ、補強繊維が三次元方向に配向して混入された熱可塑性の第2樹脂層とで構成されたことを特徴とする表皮一体成形品。
IPC (5件):
B29C 43/18 ,  B29C 43/20 ,  B29C 43/34 ,  B32B 27/04 ,  B29K105:06

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