特許
J-GLOBAL ID:200903012092385950

音声伝送装置及び音声伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 二瓶 正敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-235577
公開番号(公開出願番号):特開2002-051074
出願日: 2000年08月03日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 伝送路の輻輳回避に貢献することができ、かつ、通話品質劣化を防止することのできる音声伝送装置及び音声伝送方法を提供する。【解決手段】 端末インタフェース部1を介して、受信した音声信号を符号化する機能と符号化音声信号を復号化して端末に送信する機能とを有する音声信号符号化/復号化部2と、符号化された符号化音声信号を音声パケットに組み立て、伝送路インタフェース部5を介してパケット系ネットワークに送信する音声パケット組立部3と、伝送路インタフェース部を介して受信した音声パケットを分解して符号化音声信号を得る音声パケット分解部4と、端末から受信したシグナリングを監視するシグナリング監視部6と、伝送路インタフェース部の利用状況を監視するネットワーク監視部7とを備え、音声パケット組立部は、発呼要求を検出したときに、ネットワーク監視部の監視結果により組み立てるパケットの長さを発呼毎に決定する。
請求項(抜粋):
ネットワークと端末との間で音声信号を送・受信する音声伝送装置において、前記端末に対して音声信号を送・受信する端末インタフェース部と、前記ネットワークに対して音声パケットを送・受信する伝送路インタフェース部と、前記端末インタフェース部を介して受信した音声信号を符号化する機能と符号化音声信号を復号化して前記端末インタフェース部を介して前記端末に送信する機能とを有する音声信号符号化/復号化部と、前記音声信号符号化/復号化部によって符号化された符号化音声信号を音声パケットに組み立て、前記伝送路インタフェース部を介して前記ネットワークに送信する音声パケット組立部と、前記伝送路インタフェース部を介して受信した音声パケットを分解して符号化音声信号を前記音声信号符号化/復号化部に出力する音声パケット分解部と、前記端末インタフェース部を介して受信したシグナリングを監視するシグナリング監視部と、前記伝送路インタフェース部の利用状況を監視するネットワーク監視部とを備え、前記音声パケット組立部は、前記シグナリング監視部が発呼要求を検出したときに、前記ネットワーク監視部の監視結果により、組み立てるパケットの長さを発呼毎に決定することを特徴とする音声伝送装置。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04M 3/00
FI (4件):
H04M 3/00 C ,  H04L 11/20 102 F ,  H04L 11/20 102 A ,  H04L 11/20 102 E
Fターム (25件):
5K030HA08 ,  5K030HB01 ,  5K030JA05 ,  5K030JA06 ,  5K030KA13 ,  5K030KA19 ,  5K030LB01 ,  5K030LC09 ,  5K030LE14 ,  5K030LE17 ,  5K030MA04 ,  5K030MB09 ,  5K030MC08 ,  5K051AA02 ,  5K051AA05 ,  5K051BB01 ,  5K051CC02 ,  5K051DD07 ,  5K051DD12 ,  5K051DD13 ,  5K051FF02 ,  5K051FF03 ,  5K051HH12 ,  5K051JJ12 ,  5K051JJ13

前のページに戻る