特許

J-GLOBAL ID：200903012093350018

工程管理システム

発明者： 中村 一夫
出願人/特許権者： 旭光学工業株式会社
代理人 (1件)： 金井 英幸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-233187
公開番号（公開出願番号）：特開2001-056707
出願日： 1999年08月19日
公開日（公表日）： 2001年02月27日
要約：

【要約】【課題】 工程内の不良品を追跡出能な工程管理システムを、提供する。【解決手段】 前工程における製品を部品として使用して製品を製造するともに、得られた製品を次工程へ搬出する各工程に対応させて配置された各端末3A〜3F,及び各端末3A〜3Fに接続されたサーバ1により、工程管理システムを構成した。各端末3A〜3Fは、各工程における製造が開始された時刻を取得する時計Mを有する。そして、各工程の工程名,当該工程における製品の製造時刻,及び得られた製品が後続の工程において部品として使用される際の使用時刻を、一組の管理データとしてサーバ1及び端末3A〜3Fに保存する。この管理データを基に、各工程内及び各工程間の物品の流れが特定される。さらに、この管理データを基に、各工程内に様々な状態で存在する不良品が追跡される。

請求項（抜粋）：

前工程から出力物として出力された物品を入力物として夫々処理するとともに処理により得られた物品を次工程へ出力物として出力する各工程を管理する工程管理システムであって、前記各工程における入力物に対する処理時刻を取得する複数の計時手段と、前記各計時手段に夫々接続され、各工程を一意的に示す工程名,該工程名が示す工程における処理時刻である第1の処理時刻,及び,当該工程からの出力物に対する次工程における処理時刻である第2の処理時刻を、一組の管理データとして記憶する記憶手段とを備えることを特徴とする工程管理システム。

IPC (4件)：

G05B 19/418 ,  B23Q 41/08 ,  B65G 1/137 ,  G06F 17/60

FI (4件)：

G05B 19/418 Z ,  B23Q 41/08 B ,  B65G 1/137 A ,  G06F 15/21 R

Fターム (30件)：

3C042RE07 ,  3C042RH03 ,  3C042RH05 ,  3C042RJ13 ,  3C042RJ17 ,  3C042RJ20 ,  3C042RK05 ,  3C042RK11 ,  3C042RK17 ,  3C042RK22 ,  3C042RK28 ,  3C042RK29 ,  3F022EE05 ,  3F022MM08 ,  3F022MM28 ,  3F022MM32 ,  3F022NN38 ,  3F022PP04 ,  5B049BB07 ,  5B049CC21 ,  5B049CC23 ,  5B049CC27 ,  5B049DD01 ,  5B049DD02 ,  5B049EE56 ,  5B049FF03 ,  5B049GG02 ,  5B049GG04 ,  5B049GG07 ,  5B049GG08

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 生産管理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-025596   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 製造履歴追跡装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-018800   出願人：大日本印刷株式会社