特許
J-GLOBAL ID:200903012094053254
ヒューム粉塵類の回収機
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三宅 始
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-105525
公開番号(公開出願番号):特開平11-276832
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 ヒューム粉塵類の回収効率を向上すると共に、小型軽量化を図ったヒューム粉塵類の回収機を提案すること。【解決手段】 フィルターにヒューム粉塵類が付着して目詰まりを生じたときには、容積形ブロワーの正逆切替運転を行ない、その圧力変動作用により荒目合成シートの弾力性を利用してペットボトルの固形片に振動を付与させ、ヒューム粉塵類の剥離を促進するように構成した。
請求項(抜粋):
ヒューム粉塵類を補集する補集部を先端に設けた少なくとも1本の可撓性ホースと、ペットボトルの粉砕物たる固形片を化学繊維製織布の袋に詰めた第1フィルターを設けた第1スクリーンと、表面にテフロンコーティングを施したメッシュ0.1〜0.5μmの襞状不織布を用いて円筒形に形成された第2フィルターを設けた第2スクリーンと、機枠上に設置された正逆切替運転可能な容積形ブロワーとを順次直列に連結し、該容積形ブロワーの正転運転時に前記補集部からヒューム粉塵類の補集を行い、かつその逆転運転時に外気を前記スクリーン内に夫々吐出させて各フィルターを洗浄するように設け、その洗浄により沈降したヒューム粉塵類を回収する取り出し容器を前記スクリーンの少なくとも一方に着脱自由に設けてなるヒューム粉塵類の回収機であって、前記第1フィルター内のペットボトルの固形片中に弾力性を有する荒目合成シートを適宜埋設し、上記容積形ブロワーの正逆切替運転による圧力変動作用により前記ペットボトルの固形片に振動を付与して同固形片に付着するヒューム粉塵類が剥離されるように構成したことを特徴とするヒューム粉塵類の回収機。
IPC (3件):
B01D 46/42
, B01D 46/30
, B01D 46/52
FI (3件):
B01D 46/42 C
, B01D 46/30 C
, B01D 46/52 D
前のページに戻る