特許
J-GLOBAL ID:200903012094173675

インクジェット式記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-097623
公開番号(公開出願番号):特開2000-289229
出願日: 1999年04月05日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 クリーニング動作の導入タイミングを調整し、ユーザに苛立ちを感じさせるという問題を回避することができる記録装置を提供すること。【解決手段】 回復動作選定手段25には、記録ヘッドがキャッピング手段によりキャッピングされずに印字していた累積時間(T3)を計時する累積印字タイマ27、前回の回復動作処理後からの経過時間(T1)を計時するクリーニングタイマ28、印字終了後からの連続キャッピング時間(T4)を計時する休止タイマ29からの計時データが供給される。回復動作選定手段25は、これらの各計時データに基づいて、ROM30に構築されている回復動作判定テーブルを参照する。これにより、装置への電源投入直後に正常な印字がなされたにもかかわらず、その直後に印字指令を与えた時にタイマークリーニングが導入される状況を避けるように回復動作のシーケンスが設定される。
請求項(抜粋):
印刷データに基づいてインク滴を記録用紙に向かって吐出することで記録用紙上に画像を印刷する記録ヘッドと、前記記録ヘッドからのインクの吐出能力を回復させる回復動作処理手段とを具備したインクジェット式記録装置であって、前記回復動作処理手段は、記録装置への動作電源の投入時においては、前回の回復動作実行時からの経過時間に基づいて選択された回復動作モードを実行し、また、記録装置の動作電源の投入状態においては、前回の印字動作終了時からの経過時間に基づいて選択された回復動作モードを実行するように構成してなるインクジェット式記録装置。
IPC (4件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/165 ,  B41J 2/175
FI (3件):
B41J 3/04 102 R ,  B41J 3/04 102 N ,  B41J 3/04 102 Z
Fターム (15件):
2C056EA01 ,  2C056EA25 ,  2C056EB02 ,  2C056EB03 ,  2C056EB38 ,  2C056EC07 ,  2C056EC24 ,  2C056EC39 ,  2C056EC41 ,  2C056EC54 ,  2C056EC57 ,  2C056FA10 ,  2C056JA13 ,  2C056JC20 ,  2C056JC23
引用特許:
審査官引用 (5件)
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