特許
J-GLOBAL ID:200903012094313230

通信制御システム、通信制御装置、ゲーム装置および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 良幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-325257
公開番号(公開出願番号):特開平10-171741
出願日: 1996年12月05日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 いずれの通信制御装置の動作についても共通に影響を与える環境設定条件が存在する場合に、合理的にこの条件を決定する通信制御技術の提供。【解決手段】 複数の通信制御装置の間で通信200を行う通信制御システムであって、複数の通信制御装置A、Bのうちいずれか一のマスター通信制御装置Aは、環境設定条件、たとえばドライビングゲームにおける天候といったプレイ条件を、他の通信制御装置Bに優先して決定する権限を有する。スレーブ通信制御装置Bは、自らが希望する環境設定条件をマスター通信制御装置Aに通報することができ、かつ、マスター通信制御装置Aが決定した環境設定条件が、自らが希望する環境設定条件に合致していない場合には、マスタ通信制御装置による環境設定条件を自らの設定とする。
請求項(抜粋):
複数の通信制御装置の間で通信を行う通信制御システムであって、複数の前記通信制御装置のうちいずれか一のマスター通信制御装置は、いずれの通信制御装置の動作についても共通に影響を与える環境設定条件を、他の通信制御装置に優先して当該マスター通信制御装置の操作者の操作によって決定する権限を有し、このマスター通信制御装置以外の他のスレーブ通信制御装置は、当該スレーブ通信制御装置の操作者の操作によって当該操作者自らの希望を反映した環境設定条件をマスター通信制御装置に通報し、かつ、前記マスター通信制御装置が操作者の操作によって決定した環境設定条件が、当該スレーブ通信制御装置の操作者自らの希望を反映した環境設定条件に合致しているか否かに関らず、当該マスター通信制御装置が決定した環境設定条件を自らの環境設定条件として設定することを特徴とする通信制御通信システム。
IPC (3件):
G06F 13/00 355 ,  A63F 9/22 ,  G06F 3/153 333
FI (3件):
G06F 13/00 355 ,  A63F 9/22 G ,  G06F 3/153 333 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る