特許
J-GLOBAL ID:200903012094689531
車両用空調装置の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長屋 二郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-154100
公開番号(公開出願番号):特開平8-324232
出願日: 1995年05月30日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明の車両用空調装置の制御装置の目的は冷凍サイクルを安定して制御し吐出し温度変動の小さい車両用空調装置の制御装置を提供するにある。【構成】 コントローラからの信号により制御される容量制御機構付圧縮機と膨張弁と、蒸発器とを前記順に接続して構成された冷凍サイクルにおいて、蒸発器温度検出手段6と、冷媒温度検出手段7と、冷媒圧力検出手段8と、蒸発温度設定手段19と、過熱度設定手段20と、前記諸手段諸設定器からの信号を入力する入力部9aと演算部9bと出力部9cとからなるコントローラ9を有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
制御装置(9)からの信号により制御される容量制御機能付コンプレッサ(1)、コンデンサ(2)、制御装置(9)からの信号により開度が制御される膨張弁(4)、及びエバポレータ(5)をこの順に接続して構成した冷凍サイクルにおいて、前記エバポレータの温度を検出する温度検出手段(6)、前記エバポレータ出口の冷媒過熱度を検出する過熱度検出手段(7)(8)、エバポレータ温度設定手段(19)、エバポレータ出口冷媒過熱度設定手段(20)を具備すると共に、前記制御装置(9)を前記検出手段及び設定手段からの信号を比較入力する入力部(9a)と、その信号を容量制御機構と膨張弁開度とを非干渉で調整するために演算する非干渉演算部(9b)と、演算結果を前記コンプレッサの容量制御機構及び膨張弁(4)に出力する出力部(9c)とから構成してなることを特徴とする冷凍サイクルの制御装置。
IPC (2件):
B60H 1/32 102
, B60H 1/32
FI (3件):
B60H 1/32 102 E
, B60H 1/32 102 M
, B60H 1/32 102 N
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