特許
J-GLOBAL ID:200903012094892981

伝送線路、集積回路および送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-005181
公開番号(公開出願番号):特開2002-217613
出願日: 2001年01月12日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【課題】 誘電体板に導波管型の伝送線路を構成することによる、生産性の向上効果および配線基板との一体化による集積効果を備え、且つ伝送特性の向上を図った伝送線路、それを備えた集積回路およびレーダ装置を提供する。【解決手段】 誘電体板1の少なくとも一方の面に断面凸形状で連続する隆起部2を備え、その隆起部の外面を含めて誘電体板1の両面に電極3を形成し、隆起部2に沿ってその両脇に、誘電体板の両面に形成した電極3間をそれぞれ導通させる複数のスルーホール4を配列する。これにより、隆起部2の外面の電極と、配列されたスルーホール4で囲まれる空間を、TE10モードに準じたモードの伝送線路として作用させる。
請求項(抜粋):
誘電体板の少なくとも一方の面に、断面凸形状で連続する隆起部を備え、該隆起部の外面を含めて、前記誘電体板の両面に電極が形成され、前記隆起部における、前記誘電体板の厚み方向の電極間の間隔を、使用周波数での誘電体中波長の半波長以上とし、さらに前記隆起部の両脇に、誘電体板の両面に形成された前記電極間をそれぞれ導通させる複数のスルーホールが配列された伝送線路。
Fターム (1件):
5J014HA00
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭60-032409
  • 導波管線路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-220881   出願人:福島日本電気株式会社

前のページに戻る