特許
J-GLOBAL ID:200903012095340664

ジャー炊飯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-128186
公開番号(公開出願番号):特開2000-316713
出願日: 1999年05月10日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ジャー炊飯器でご飯を保温する際の異臭を解消する。【解決手段】 ジャー炊飯器の保温空間7に備えた触媒体8は、米飯を保温する熱で活性化されるので特別の電力消費を必要とせず異臭物質を分解する。ガラス基材の表面に、TiO2に粒径5nm程度の金超微粒子を担持した厚さ10μm程度の触媒層を形成した触媒体8を内蓋4の表面に固定する。金超微粒子を担持するのは、TiO2以外にはα-Fe2O3が適しており、他の一般的な担体(シリカ、アルミナ、シリカアルミナ等)でもよい。また、アルミナ粒子表面に粒径5nm程度の金超微粒子を担持した触媒をフッ素樹脂の原料に分散したものをステンレス基材に塗布して触媒層を形成してもよい。
請求項(抜粋):
釜と、前記釜の上部に配置された蓋と、前記釜と前記蓋とで囲まれる保温空間の気体が接する所に備えた触媒体と、前記保温空間に納められた米飯を加熱保温する保温手段と、を有するジャー炊飯器。
Fターム (10件):
4B055AA02 ,  4B055BA51 ,  4B055CA21 ,  4B055CC66 ,  4B055DA04 ,  4B055DB02 ,  4B055DB22 ,  4B055FA09 ,  4B055FB15 ,  4B055FB36

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