特許
J-GLOBAL ID:200903012096080607

固体撮像素子の駆動方法、固体撮像素子の信号処理装置および撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-352164
公開番号(公開出願番号):特開2006-165829
出願日: 2004年12月06日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】マスタークロックの周波数の変更によって固体撮像素子の動作の基準となるクロックの周波数が変わると、同じシャッターゲイン量から計算して求めたライン設定値等でも、クロック周波数の変化に応じてシャッター速度が変化するため、露光時間が異なるものとなってしまう。【解決手段】自動露光制御において、所定のクロック周波数を制御の基準とし、被写体像の明るさ情報に基づいてシャッター速度を決めるに当たって、CCDイメージセンサ12の実際の動作クロックの周波数が、制御の基準となるクロック(所定のクロック)周波数と異なる場合には、その周波数差に対応したクロックゲイン量を設定して不揮発性メモリ16に格納しておき、このクロック調整量をシャッターゲイン量に加味して最終的なシャッターゲイン量としてシャッター速度を決定するようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電子シャッター機能を有する固体撮像素子の駆動方法であって、 所定のクロック周波数を制御の基準とし、被写体像の明るさ情報に基づいてシャッター速度についての第1のシャッター制御量を算出する第1ステップと、 前記固体撮像素子の動作クロックの周波数と前記所定のクロック周波数との差に対応したクロック調整量を前記第1のシャッター制御量に加味して第2のシャッター調整量を求め、当該第2のシャッター調整量に基づいてシャッター速度を設定する第2ステップと を有することを特徴とする固体撮像素子の駆動方法。
IPC (1件):
H04N 5/232
FI (1件):
H04N5/232 Z
Fターム (8件):
5C122DA04 ,  5C122DA09 ,  5C122EA13 ,  5C122FF11 ,  5C122FF15 ,  5C122FF21 ,  5C122HB01 ,  5C122HB08
引用特許:
出願人引用 (1件)

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