特許
J-GLOBAL ID:200903012096190178

偏波変調可能な半導体レーザおよびそれを用いた光源装置、光通信方式、光通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 一男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-023176
公開番号(公開出願番号):特開平9-199806
出願日: 1996年01月16日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】レーザ発振の偏波モードを、電流注入量によって制御するための生産性の良い半導体レーザである。【解決手段】半導体レーザは、3つ以上に分割した電流注入領域を有する。電流注入領域の少なくとも1つは非電流注入状態における活性層2、3が、TMモード光に対しては水平方向の屈折率導波構造を形成し、TEモード光に対しでは水平方向の屈折率導波構造を形成しない。電流注入領域の他の少なくとも1つは非電流注入状態における活性層2、3が、TEモード光に対しては水平方向の屈折率導波構造を形成し、TMモード光に対しでは水平方向の屈折率導波構造を形成しない。
請求項(抜粋):
半導体レーザにおいて、電流注入領域を3つ以上に分割した構造を有し、電流注入領域の少なくとも1つは非電流注入状態における活性層が、TMモード光に対しては水平方向の屈折率導波構造を形成し、TEモード光に対しては水平方向の屈折率導波構造を形成せず、そして電流注入領域の他の少なくとも1つは非電流注入状態における活性層が、TEモード光に対しては水平方向の屈折率導波構造を形成し、TMモード光に対しては水平方向の屈折率導波構造を形成しないことを特徴とする半導体レーザ。
IPC (5件):
H01S 3/18 ,  G02F 1/015 502 ,  H01S 3/103 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/02
FI (4件):
H01S 3/18 ,  G02F 1/015 502 ,  H01S 3/103 ,  H04B 9/00 W

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