特許

J-GLOBAL ID：200903012098685182

電子写真感光体

発明者： 竹之内 修
出願人/特許権者： 大日本インキ化学工業株式会社
代理人 (1件)： 高橋 勝利
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-131808
公開番号（公開出願番号）：特開平9-319109
出願日： 1996年05月27日
公開日（公表日）： 1997年12月12日
要約：

【要約】【解決手段】 導電性支持体上に、一般式(I)【化1】(Ar1 、Ar2 ;置換基を有していても良いフェニル基、Ar3 ;置換基を有していても良いフェニル基、ピレニル基、N-アルキルカルバゾール基、N-アルキルフェノキサジニル基、ジベンゾチオフェニル基、N-アルキルフェノチアジニル基、ジベンゾフラニル基)で表わされるブタジエン化合物を含有する感光層を有する電子写真感光体。【効果】 一般式(I)のブタジエン化合物は、溶剤に対する溶解性及び結着剤樹脂との相溶性に優れている。この化合物を光導電性材料として含有する感光層を有する電子写真感光体は、感度が高く、繰り返し使用時における電子写真特性の安定性に優れている。

請求項（抜粋）：

導電性支持体上に感光層を有する電子写真感光体において、感光層中に一般式(I)【化1】(式中、Ar1 は、?@アルキル基、?Aアルコキシ基、?Bジアルキルアミノ基、?Cハロゲン原子及び?D置換基を有していても良いジフェニルアミノ基から成る群から選ばれる置換基で置換されていても良いフェニル基を表わし、Ar2 は、?@アルキル基、?Aアルコキシ基、?Bジアルキルアミノ基、?Cハロゲン原子及び?D置換基を有していても良いジフェニルアミノ基から成る群から選ばれる置換基で置換されていても良いフェニル基を表わし、Ar3 は、(1)?@アルキル基、?Aアルコキシ基、?Bジアルキルアミノ基、?Cハロゲン原子、?D置換基を有していても良いジベンジルアミノ基からなる群から選ばれる置換基で置換されていても良いフェニル基、(2)ピレニル基、(3)N-アルキルカルバゾール基、(4)N-アルキルフェノキサジニル基、(5)ジベンゾチオフェニル基、(6)N-アルキルフェノチアジニル基、(7)ジベンゾフラニル基を表わす。)で表わされるブタジエン化合物を含有することを特徴とする電子写真感光体。

IPC (4件)：

G03G 5/06 313 ,  G03G 5/06 314 ,  G03G 5/06 315 ,  G03G 5/06

FI (5件)：

G03G 5/06 313 ,  G03G 5/06 314 Z ,  G03G 5/06 315 B ,  G03G 5/06 315 C ,  G03G 5/06 315 D